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2020.5.26

99.9%アウトプットを先にする

金川顕教(かながわあきのり)氏の心に響く言葉より…

今、世の中は、空前のアウトプットブームです。

なぜならAI(人工知能)が発達し、インプット型の仕事がどんどん減るとともに、大量失業時代がすぐ目の前にせまっている、その危機感からではないでしょうか?

オックスフォード大学が「10年後になくなる仕事」を発表したり、アメリカの発明家・未来学者で、人工知能研究の世界的権威のレイ・カーツワイルも、「2045年、AI(人工知能)が人間を超える」と予測したりと、これからの私たちの働き方、生き方は大きく変わる予感があります。

そんな中で、自分の考えで話をすることや行動することができるなど、自らの知識や足でアウトプットができる人間が、この先の時代を生き残れる人間になります。

僕の周りでも、ビジネスに成功している人は、必ずアウトプットがしっかりできている人たちばかりです。

とはいえ、大事なのはそのアウトプットの順番です。

ほとんどの人は、アウトプットをしようとすると、まずはインプットからはじめます。

「インプット(I)→アウトプット(O)」という順番です。

たしかにこれは定石です。

でも十分なインプットを最初にしてしまうと、「勉強をする」「本を読む」「セミナーを聞きに行く」といった、知識をためこむことばかりを一生懸命行ってしまい、アウトプット、つまり行動に移すまでに時間がかかってしまいます。

特に日本人は、几帳面(きちょうめん)な性格なので、何かを始める前には用意周到に準備をし、インプットに時間をかけすぎる傾向にあります。

そこで僕が、今まで、最速の結果を出すために実践してきているのが、アウトプットを先に行うということです。

思いついたら、まず行動に移す。

そして、走りながら、足りない部分をインプットしていけばいいわけです。

つまり「アウトプット(O)→インプット(I)」の順番で、物事を行うわけです。

ただ、まったく何もないところからアウトプットはできないので、事前に必要最小限のインプットは必要です。

それを「(i)=スモールインプット」と呼ぶことにしました。

ビジネスで成功したいなら、スモールインプットを行ったらすぐアウトプットし、足りない部分があれば走りながらさらなるインプットをしつつ、最後に行動を見直しフィードバックを行う。

このようにアウトプットの順番を変えるだけで、成功への時間が断然早まり、今までの仕事と人生を激変させることができます。

『仕事と人生を激変させるなら99.9%アウトプットを先にしなさい』SBCreatve


金川氏は、「アウトプット」についてさらにこう語る。

『「話す・書く」技術を伸ばしたいなら、「人に教える」のが一番です。

生徒をたくさん持つことで、話したり書いたりする技術は、飛躍的に伸びていきます。

このとき知識が10でないと、人に教えてはいけないというわけではありません。

知識が1身についたら、その1を人に教えるアウトプットをすることで、あなたのスキルは1以上になります。

もし自分の知識が1以上なら、それを教えれば、あなたのスキルは2,3へと上がります。

このように「話す・書く」のスキルを上げたいなら、知識の量にかかわらず、臆せずアウトプットすることです。

友達、同業者、知らない人、セミナー、勉強会、交流会など、人が集まるところで、どんどんアウトプットすることで、知識は深まり、それが実力になってきます。』

「千日の稽古(けいこ)を鍛(たん)とし、万日の稽古を錬(れん)とす」

という宮本武蔵の有名な言葉がある。

千日は約3年で、万日は約30年だ。

これを「鍛錬」というが、マルコム・グラドウェル(藤原和博さんも)氏の提唱した1万時間の法則とも同じだ。

講演が上手になるのも、文章がうまくなるのも場数を踏むしかない。

初期の頃、話が下手だった講演家や政治家が、何年かすると見違えるように上手になっていたという例は枚挙にいとまがない。

アウトプットを先にする習慣を身につけたい。



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