ご注文はこちらから

パクチーのサプリメント・パクチーエナジーゴールド(コリアンダーのサプリメント)
トップページ製品紹介特長・成分会社案内特商法に関する表記買い物カゴよくある質問人の心に灯をともす


2020.3.4

迷ったときは、得にならないほうを選ぶ

西沢泰生氏の心に響く言葉より…

《得になることと、得にならないこと。迷ったときは、得にならないほうを選ぶ》(作家・俳優、中谷彰宏)

「理由はなに?」と思ったあなた。

ちゃんと説明しますから、そう怒らずに…。

そもそもこの言葉は、無条件で、いつも「得にならないほうを選べ」と言っているわけではありません。

前提条件である、「迷ったときは」という言葉が、実は重要なのです。

たとえば、「10万円儲かる仕事」と「1万円儲かる仕事」があって、あなたが、「どちらかを選べ」と言われたとしましょう。

もし、あなたに迷いがなければ、素直に「10万円儲かる仕事」のほうを選べばいいのです。

ところが、ここで、あなたに、もし「迷いがある」としたら…。

その場合は、「儲からないほう(=得にならないほう)」である「1万円の仕事」を選びなさい!というのが、この言葉の意図です。

なぜか。 

それは、9万円もの差があるにもかかわらず、あなたが「迷っている」時点で、すでにあなたは、「得しないほうの仕事」に、「お金意外の魅力」を感じているという証拠だからです。

「得はしない」けれど「魅力を感じる仕事」は、あなたが楽しみながら、やりがいを持って、力を発揮できる仕事である確率が高いのですね。

「迷った」ときは、「得しないほう」を選ぶ。

そのほうが、「得だけど楽しくなくて、やりがいも感じないほう」を続けるよりハッピーだし、成功する確率も高い。

『マジどん 「マジで、どん底!」から抜け出す、一流の人のすごい考え方』内外出版社

本書にこんな話があった。

『演出家でタレントのテリー伊藤さんは、「迷ったときは、笑えるほうを選ぶ」と言っています。

テリーさん曰く。

「日本人の買い物は、1万円を超えると、とたんに保守的になる」

値の張るものを買うとき、日本人はなぜか冒険をしなくなる。

それは面白くないと。

ならば自分は、「ノリがいいっていう着眼点でやっていくことにした」のだとか。

クルマを買うにしても、「この色のクルマで葬式に行っちゃまずいよな…」なとどは一切考えない。

そのかわり、「クリスマスパーティに自分が乗って行くとしたら、どのクルマが一番ウケる(笑ってもらえる)か?」という選び方をする。
もちろん、この「テリー流の選択基準」は業界人の感覚。

万人向けではないでしょう。

学ぶべきは「笑える選択」という部分。

「笑える選択」って、つまり「人を楽しませる選択」です。

それは、周りへのサービス精神の表れですね。

このサービス精神は、「成功へとつながるきっかけ」になりやすいということがポイントなのです。』

損か得かではなく…

面白いか、面白くないか。

楽しいか、楽しくないか。

笑えるか、笑えないか。

好きか、好きじゃないか。

うれしいか、うれしくないか。

ネタになるか、ネタにならないか。

「人生は面白がった者の勝ち」

損得で動く人は、つまらない。

とにかく損はしたくない、ムダなことは一切したくない、といつも思っているからだ。

だらか、お金でも、時間でも、働くことでも、ケチケチしている。

ようするに、「ケチくさい」のだ。

「迷ったときは、得にならないほうを選ぶ」

どんなときも、面白がって、笑っている人には限りない魅力がある。



人の心に灯をともす 一覧へ戻る