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2020.2.24

小さな好きを大事に

本田晃一(こういち)氏の心に響く言葉より…

「未来に起こってほしいラッキー」を考える時、僕たちは壮大なものでなければいけないととらえてしまいがちです。

でもそうしていると、強運の種である「本当に自分にとってはしゃげること」を見つけにくくなります。

たとえば「世界を変えるくらいすごいもの」や「世の多くの人に影響を与える社会性のあるもの」といった具合に気合を入れすぎちゃう人がいます。

別にそんな大げさじゃなくていいんです。

「やってみたいこと」「ちょっと見てみたいもの」など、「未来に起こってほしいラッキー」を表現する言葉にはいろいろあります。

でも、「自分の将来」「自分の生き方」ってスケールをでかくすると、僕たちって、ロダンの「考える人」みたいに、とたんに「考え込む人」になってしまいます。

「未来に起こってほしいラッキー」を、「ものすごくやりたいこと」じゃないといけないと思っている人もいらっしゃるでしょう。

「絶対に、極めないといけない」

「一生、食べていけるレベルのものでないといけない」

「仕事に必ず、直結するものでないといけない」と思っている人もいます。

でも、こんなふうに力むほど、運ってやってきにくいものです。

思いが強いほど、「ずっしり重たい人」になってしまって、「軽やかに運ぶ人」からも遠ざかっていきます。

運もスムーズに運べなくなってしまいます。

本当は、「好きなもの」とか「やりたいこと」ってもっと自然体なものでいいんですね。

「今はやりたい気分だけど、明日はそうじゃないかも」

くらいで、全然いいんです。

「ちょっとこれ食べたいな」

「コンビニ寄って行こうかな」

このくらいのことでも「好きなことをやってる」ってことにしてしまって全然いいんです。

だから、自分の未来像は壮大すぎることじゃなくて、むしろ、ばかばかしくなるくらい小さなことでいいんです。

だって、壮大になるまで気持ちが育たない時もありますもんね。

心の準備が万全でない状態で、自分に合わないくらいでっかいラッキーを想像しても、見つけようがなくなってしまう。

仮に壮大に育っても心が重くなって動けなくなってしまいます。

逆に、小さい好きを大事にしていくと、大きな好きが育っていきます。

『なんか知らないけど、強運が舞いこむすごい習慣』SBクリエイティブ


運は、「かろやか」なもの。

だから、「あ・かるい」の言葉のように、明るくて軽い。

重たいと運ばれてこない。

「しあわせ」も同じだ。

全国大会優勝とか、一番で表彰されたとか、大きな出来事が起きないと「しあわせ」と言ってはいけないと思っている人は、なかなか「しあわせ」を感じることはできない。

なぜなら、そんなことは普通の人にはめったにないことだから。

「しあわせ」とは見つけるもの。

日常の中のほんの小さな幸せに気づき、それを見つけるもの。

考え方や思いが「重たい」人は、話していても重くなる。

重い人は、度を越して一途(いちず)だったり、真剣過ぎて深刻だったり、真面目すぎたりする。

かろやかに、明るく、小さな好きを大事にしてゆきたい。



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