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2019.7.29

レジリエンスの高い人

久世浩司氏の心に響く言葉より…

レジリエンスとは、「逆境や困難、強いストレスに直面したときに、適応する精神力と心理的プロセス」(全米心理学会)と定義づけられる、最近注目を浴びている考えです。

NHKの人気番組である「クローズアップ現代」で、「折れない心の育て方〜『レジリエンス』を知っていますか?」という特集が組まれたことが、幅広い層にレジリエンスが知られるきっかけとなりました。

「世界経済フォーラム」(ダボス会議)では、2013年のテーマとしてレジリエンスが議論されました。

世界的な異常気象と地震・津波などの災害、そしてリーマンショックにより明らかになった金融システムの脆弱さに耐えうる強靭な国家が必要とされたのです。

「変化や危機は避けられないもの」と捉え、「変化に適応できるように自分たちが変わらなくてはいけない」という積極的な姿勢がグルーバルの政界・経済界のトップの主流になりつつあります。

この変化と危機への対応力は、起業でも必要となっています。

とくにリーダーの要件としてレジリエンスが加えられる会社がグローバル企業で増えています。

リーダーにとっては、レジリエンスの重要性は増すばかりです。

ストレスが多く、多忙さも増すばかり。

業界の変化も早くなり、組織改革やコンプライアンス関連の社内ルールの変更など内部での変化も頻繁です。

さらに職場の異動や海外の現地法人への転勤、国内の子会社への出向やスタッフ業務からライン業務への変更など、リーダーは数々の変化にさらされています。

それらの変化に適応していかなくてはいけません。

どのような状況でも仕事の能力を発揮できるレジリエンスの高い人の特徴としては、次の3つが挙げられます。

1つ目が「回復力」です。

逆境や困難に直面しても、すぐに元の状態に戻ることができる、しなやかさを持った心の状態です。

メンタルの強さとも言えるでしょう。

2つ目が「緩衝(かんしょう)力」です。

ストレスや予想外のショックなどの外的な圧力に対しても耐性がある弾力性のある精神です。

打たれ強さということもできます。

3つ目が「適応力」で、予期せぬ変化に抵抗するのではなく、それを受け入れて合理的に対応する力です。

これこそが、変化が頻繁に起きるリーダーにとっては必要不可欠な能力です。

『リーダーのための「レジリエンス」入門 (PHPビジネス新書)』PHPビジネス新書


西郷隆盛は江戸無血開城の立役者、幕臣の山岡鉄舟を評してこう言ったという。

「徳川公は偉い宝をお持ちだ。

山岡さんという人は、どうのこうのと言葉では言い尽くせぬが、なに分にも腑(ふ)の抜けた人でござる。

金もいらぬ名誉もいらぬ。

命もいらぬといった始末に困る人ですが、あんなに始末に困る人ならでは、お互いに腹を開けて、共に日本の大事を誓い合うわけにはまいりません。

本当に無我無私、大我大欲の人物とは、山岡さんのごとき人でしょう」(感奮語録より)

腑が抜けた人とは、肝(はら)の据わった人と同義だ。

何かことが起こっても、決して慌てることなく、どっしりと構えて行動できる、覚悟を決めることができるということ。

まさにレジリエンス力のある人のこと。

それは、失敗耐性を持っているということでもある。

何度失敗しても、立ち上がる力を持ち、めげないで明るく立ち向かう。

レジリエンスを高めたい。



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