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2019.4.4

日常生活は訓練の場

小林正観さんの心に響く言葉より…

日常生活が訓練の場であるならば、私の周りを取り囲んでくれている人が100%全員感謝の対象になるということに気がつきます。

私をイライラさせる人を日常的にずっと乗り越えていって、10年に1回、20年に1回ストレッサー度500を持っている人が現れたときにも、ニコニコして対応できるような許容量・寛容度が700、800、1000の人になっていたとします。

そして、例えば「日当1万円払うから、とにかく3ヵ月間私にストレスを与え続けてください。嫌な人を演じてください」とお金を出して、100人に頼んだとします。

1日1万円の日当で100人ということは1日で100万円。

30日で3000万円。

それが3ヵ月続くと9000万円。

1億近いお金が必要です。

でも私たちは毎日、無料で訓練させてもらっているのです。

そう考えると、今日家へ帰ったら夫に向かってありがとうございます。

妻に向かってありがとうございますと言えるのではないですか。

それから子どもに向かってもありがとうございますと言えますね。

ありがとう、あなたのおかげで随分といろいろなことを学ぶことができました、と。

2ヵ月後か3ヵ月後にストレッサー度のものすごく強い人が現れることがあります。

このような場合、この人の守護霊(「おかげさま」ともいうのですけれど)は、この人の許容量・寛容度を高めなくてはいけないと考えます。

そうすると、その2ヵ月、3ヵ月の間、ただひたすらこの人の許容量・寛容度を高める事件を次から次へと起こします。

そうしないとこの人の許容量・寛容度が高くならないからです。

ですからこうした事件が次から次へと起きたときは、きっとすごいことが起こるんだろうなと思って待ち構えてください。

みなさんはその2ヵ月後、3ヵ月後に起こることが予測できなくて、今この時点で判断してしまうから、日常生活の訓練の段階で頭にきたり、愚痴を言ったりしてしまいます。

でもいずれ、「訓練をさせてもらったおかげで、私はここを乗り越えることができました」、と言うようになっています。

ですから、すごいことが起こるかもしれないと考えて、日常の訓練をやってみてください。

『みんなが味方になる すごい秘密』KADOKAWA


小林正観さんはこう語る。

『《すべての日常生活は“私”を磨くための砥石(といし)なのです》

私は親子関係や夫婦関係で相談を受けるとき、よく「砥石」という言葉を使います。

砥石とは刃物を磨く石のことです。

魂を磨くための砥石は3つあります。

ひとつは「家族と家庭」。

結婚とは、「夫という名の砥石」「妻という名の砥石」を手に入れたということではないでしょうか。

夫婦という名の共同生活は、食べ物の甘い辛い、気温の暑い寒いなど、一つひとつ折り合いをつけることにほかなりません。

なかなか思い通りにならない子どもも「砥石」です。

次は「仕事」。

どんなときにも怒らない、イライラしないということを求められて魂は磨かれます。

最後に、「他のすべての人間関係、交友関係」。

日常生活のすべてが「“私”を磨くための砥石」なのです。

「怒ってもいい状況」も「怒らせる人」も存在せず、折り合いをつけるべき状況や相手がいるだけ。

それなのに怒って解決する道を自ら選んでしまっているのかもしれません。

私たちはすべての日常生活で、「いかにイライラしないか、笑顔でいられるか」を問われています』 (宇宙も神様もぜんぶ味方につける習慣/宝島社)より

我われがこの世に生を受けた目的はただ一つ。

少しでもましな人間になって、あの世にいくこと。

魂を磨き、人格を少しでも高めること。

そして、どれだけ多くの人たちに「あなたがいてくれてよかった」と言ってもらえたか。

まわりの人たちに、どれだけ喜んでもらえたか。

己(おのれ)を磨くために砥石はある。

「日常生活は訓練の場」

魂を磨き、人格を少しでも高めたい。



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