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2017.4.27

感謝の周波数に乗る


パム・グラウト氏の心に響く言葉より…

人間の脳は、幻想と現実の区別がついていないから、「こうだったらいやだなあ」「こうだといいな」などの思考の中から、できるだけたくさん考えていることを選んで、現実にしようとする。

私たちが見ているのは現実の本当の姿ではない。

過去の怒りや恐怖が投映された、ただのホログラム(幻想)だ。

自分は現実をそのままに見ていると思っているかもしれない。

テレビカメラのように、ただありのままの形や動きをとらえているだけだと信じているかもしれない。

でも本当のところ、人間の目には1億3000万個の光受容体がある。

本当はもっともっとたくさんのものが見えているはずだ。

しかし、数百億のニューロンやシナプスとの共同作業で、意識が見たいと思っているものだけを見せるようにしているのだ。

目に見える世界だけが現実だという思い込みを捨てることができれば、新しい可能性の扉が大きく開く。

本当の「現実」は、私たちが思っているよりもずっと魅惑的で、驚きと発見に満ちている。

2009年6月、「神経科学ジャーナル」誌にある研究が発表された。

機嫌が悪い状態の人は、脳の視覚野と呼ばれる部位(見ることを司る部位)が、情報を正しく処理できなくなるという。

そして機嫌がいい人は、機嫌が悪い人に比べ、探し物が見つかる確率が50パーセント高くなる。

感謝の周波数に乗っている人は、いいものを引き寄せるエネルギーを発している。

正しいときに、正しい人と出会うことができる。

難しい問題にぶつかっても、まるで奇跡のように解決策が出現する。

そして、まわりの人もそれに気づく。

幸せのオーラを出している人の近くにいると、それだけで自分の気分も上向きになる。

その秘密は、彼らの言葉や行動にあるのではない。

ただ彼らの近くにいると、幸せのオーラに包まれたような気分になる。

感謝の周波数に乗っているときは、自分でも必ずわかる。

とにかく人生がうまくいからだ。

私自身も、感謝の周波数で振動しているときは、いい文章が書けるし、いい母親になれるし、食事もおいしく感じるし、音楽を聴くときの喜びも大きくなる。

それに、まったく知らない人からラブレターが届いたりもする。

強引に愛を引き寄せる電波を出したいのなら、遊び心が大切だ。

世界の驚異に素直に驚き、そして感謝しよう。

そういう人だけが、宇宙に真剣に相手をしてもらえる。

奇跡は、一切れのパイと同じくらい、簡単に手に入るものなのだ。

ただし、たった一つだけ条件がある…。

その条件とは、頭の中の意地悪な声を聞くのをやめることだ。

頭の中の意地悪な声を聞き続けていると、エネルギーに雑音が入ってしまう。

私は、『こうして、思考は現実になる』という本の中で、ある女性の話を紹介した。

彼女は「バスが来ない」と文句を言うのに忙しく、そのせいで待っていたバスが来ても気づかなかった。

苦しみの周波数に乗っていたせいで、いちばん欲しいものが目の前にあっても気づかなかったのだ。

つまり、不機嫌になっていると、バスが「消える」ということだ。

そう考えると、不機嫌なエネルギーを出しているときは、雑音が多く入るので、他にもたくさんのものを消してしまっているに違いない。

では、どんな「雑音」が、私たちの願いをかなえるじゃまをしているのだろうか?

たとえば、不機嫌、不幸、愚痴っぽい態度は、すべてのいいものを遮断してしまう。

腹を立てたり、人生の問題のことばかり考えたりしていると、愛と恵みの周波数を遠ざけてしまう。

聖なるエネルギーとの接続を切ってしまっている状態だ。

『「感謝」で思考は現実になる』サンマーク出版


中国の四書五経の一つ「大学」の中に、こんな言葉がある。

「心ここに在(あ)らざれば、視(み)れども見えず、聴(き)けども聞こえず、食(く)らいてその味を知らず」

心がここにない状態、つまり、うわの空で、地に足がついていないようなフワフワとしているようなときは、どんなに大事なものを見ても、見逃してしまう。

そして、どんなに大切な話を聞いても、何も耳に入ってこないし、どんなにおいしいものを食べても、何を食べたのかさえ覚えていない。

心がここにない状態のときは、頭の中が雑音で一杯になっている。

その反対に、心が感謝の気持ちでいっぱいのときや、感謝のエネルギーに満ちているときには、大事なこと(チャンス)を見逃すことはない。

それが、感謝の周波数に乗っているとき。

どんなときも、何に対しても感謝する習慣を身につけたい。


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