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2016.4.13

味が薄いこと


小林正観さんの心に響く言葉より…

質問をします。

「日本の主食は何でしょう?」

日本の主食は“米”。

西洋の主食は“パン”。

「では、お米とパンに共通していることは何でしょう?」

それは“無味無臭”であるということ。

例えば、ステーキはいろいろなお店で、シェフが独自の味付けをしています。

それは、それでおいしいものです。

スパゲティなら、トマトだったり、バジリコだったり、キノコだったり、クリームソースだったり、というようにいろいろな味付けをすると、それなりにおいしくなります。

しかし、おいしいものが月に30日出てきて、主食になりうるかと言うと、なりません。

なぜかというと、主食の絶対的な条件は無味無臭であることだからです。

すなわち、主食の条件は“味が薄い”こと。

主食の味が薄いと、まわりのおかずはどんな味でも引き立ちます。

そして、いい味のものがまわりにたくさん集まって、全部が「おいしい」と言われるようになります。

このことから、人が集まるところで、中心にいる人は、どのように生きればよいかが見えてくるのではないでしょうか。

実は、中心にいる人は“いかに味が薄くなるか”ということが重要らしいのです。

これがわかってくると、とても面白くなります。

たくさんの人に囲まれて、グループの中心に存在する人が、すごく個性的で自己主張していることがあります。

このような自己主張の強い人の周りに集まっている人は、味の薄い人が多くなってしまいます。

味の濃い人は、そばにいることが許されません。

あなたは味が濃すぎる、と中心にいる人から蹴られてしまうのです。

ところが、中心にいる人の味が薄ければ薄いほど、味が濃い人でも蹴られずに、「いい味だよね」「こういう味だよね」「おいしい味だよね」と言ってもらえるので、一人ひとりが、すごく楽しくて集まってきます。

そして、おいしい味の人同士が、「あなたもいい味だよね」「いいえ、あなたこそ」とお互い褒めたたえ合う集団になります。

しかも主食は別の人なので、集まってくる人は、自分が主食になろうとはしません。

だから、自分が志したわけではないのに、たまたまグループの中心になってしまったというような人の周りには、面白い人が集まってくるようです。

自分が淡々と生きるのはいいですが、「こういう生き方をすべきだ」と大声で言い始めると、周りが息苦しくなります。

情報は伝えても淡々と生きていくこと。

そうすると、周りに人が集まってくるようなのです。

『神さまに好かれる話―悩みを解消する法則』五月書房


趣味や、仕事、あるいは人間関係もそうだが、長く続いているものはたいてい「味が薄い」。

本当に好きで好きで仕方がない、などという関係はあまり長くは続かない。

熱狂は必ず醒(さ)めるし、祭りはいつか終わるからだ。

そんなに好きでもなければ(嫌いでもない)、越えるべきハードルは低い。

ちょっとでもよければ、「それだけで満足、幸せ」、となる。

期待値が高ければ高いほど、がっかりする率は高くなる。

人間関係も、つかず離れずの淡々とした関係は長く続く。

主食の条件は“味が薄い”こと。


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