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2020.7.8

顔は神様から与えられたキャンバス

東京大学医学部名誉教授、矢作直樹氏の心に響く言葉より…

人間の顔というのは、神様から与えられたキャンバスだと私は思っています。

そのキャンバスにどのような表情を描くか。

それは個人の生き方や意識次第です。

ハンサムだとか美人だとかはまったく関係なく、本当に美しい顔とは、今に感謝し、いきいきと生きている人の顔なのです。

表情などどんどん変わっていくのだから、いちいち気をつかってはいられないと思うかもしれませんが、実はどんな表情をしているかで、その人の心のあり方がわかったりするものです。

自分の内なる声を聞かず、不寛容であったり感謝の念が足りなかったりすると、過ぎたことにいつまでも怒りや不満、悲しみ、苦しみを持ち続け、先行きへの不安や心配、怖れ、猜疑(さいぎ)、孤独に苛(さいな)まれたりするものです。

そしてそれが顔や、心身の不調和として現れます。

私は長年、医療現場に身を置き、いろんなことを学んできましたが、中でもいちばん勉強になったのは、先天的な病は別として、後天的な病は自分自身が生み出しているのだということです。

たとえば、ストレスによって生じる病はたくさんあり、ガン細胞もストレスによって大きくなります。

しかし、そのストレスも、自分の意識の持ち方によってコントロールできるのです。

何も怒ったり悲しんだりしてはいけないということではありません。

怒ってもいいし、悲しんでもいいのです。

しかし、それを持続させないこと。

負の感情はすぐに流してしまうことです。

私が行っている具体的な方法を紹介しましょう。

不調和の感情が起きたら、それを素直に認めます。

そしてその感情を硬いものとしてイメージし、自分の体の外にグワッと引きずり出し、粉々に打ち砕いてしまいます。

そしてそれをエイッと天に放り投げて、最後に深呼吸します。

これはあくまでもイメージでよいので、慣れたら一瞬のことです。

こんな習慣を身につけるだけで、だんだん不調和の感情は生じにくくなることでしょう。

病は心身の不調和の結果なので、医療機関で“治してもらう”だけでなく、自分に向き合ってその原因に気づき、改めることが大切です。

『今という一瞬に、一生の幸せがある』廣済堂出版


ずるくて、悪賢くて、抜け目ないことばかりやってきた人は、「ずる賢そうな顔」をしている。

意地悪な人は、「意地悪そうな顔」をしている。

批判や、グチ、不平不満、泣き言ばかり言ってきた人は、「不機嫌そうな顔」をしている。

いつも怒ってばかりいる人は、「怒りっぽい顔」をしている。

鼻っ柱の強い人は、「鼻っ柱の強そうな顔」をしている。

アクの強い人、個性が際立っている人は、「アクの強い顔」をしている。

また…

気持ちの大らかな人は、「大らかな顔」になる。

気品がある人は、「品のよさそうな顔」になる。

人のいい人は、「人がよさそうな顔」になる。

優しい人は、「優しい顔」になる。

「40歳を過ぎたら自分の顔に責任を持て」と言ったのはリンカーン。

自分の顔に責任を持てる人でありたい。



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