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2020.4.18

エッセンシャル思考とは

グレッグ・マキューン氏の心に響く言葉より…

行動を取捨選択できるようになると、すべてが変わる。

ひとつ上のレベルの生き方が手に入る。

不要なものを捨てる生き方は、自由だ。

もう誰かの思惑に振りまわされることもない。

自分で選べるのだ。

この最強の武器があれば、仕事や生活で最高のパフォーマンスが出せる。

それだけでなく、世の中に貢献ができるようになる。

もしも学校のつまらない課題をやめて、もっと世の中の役に立つことをやったらどうなるだろう。

世界を良くするために何ができるかを考え、不毛な競争のかわりに未来を見据えた大人になるとしたら?

もしも仕事から無駄なミーティングが消えて、その代わり重要なプロジェクトを前に進めることができたらどうだろう。

どうでもいいメールのやりとりや無意味な作業がなくなり、会社の利益と自分のキャリアにとっていちばん役立つ仕事に専念できるとしたら?

もしも世の中が、無駄なものを買えと急(せ)き立てる代わりに、じっくりものを考える余裕を与えてくれたらどうだろう。

好きでもない人のためにいやなことをやったり、いらないものを買ったりすることが、馬鹿げたことだと言われるようになったら?

もしも「たくさん」よりも「少し」のほうが評価されるようになり、忙しいことが有能のしるしでなくなったら?

その代わりにじっくりと話を聞き、思索し、心を静め、大切な人たちと時間を過ごすことが評価されるようになったらどうだろう?

そんな世界が、目に浮かぶ。

他人の期待に合わせるのではなく、自分に正直に生きる勇気を手に入れた人びとの姿。

子供も大人も、社員も経営者も、誰もが自分の能力を最大限に生かし、有意義な生活を送っている。

そこでは誰もが自分の本当にやるべきことをやっている。

意味のある会話が生まれ、やがて大きなうねりになっていく。

まだ迷っているなら、人生がいかに短いかを考えてみてほしい。

残されたわずかな時間を、いったいどのように使いたいのか。

メアリー・オリバーの有名な詩の一節を引用しよう。

「教えてください、あなたは何をするのですか。その激しくかけがえのない一度きりの人生で」

『エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする』かんき出版


「エッセンシャル」の元々の意味は、「欠くことのできない」、「必須の」、「非常に重要な」、という意味だが、著者のグレッグ・マキューン氏は、それについてこう語る。

『エッセンシャル思考とは、まさに「より少なく、しかしより良く」を追求する生き方だ。

ときどき思い出したようにやるだけでは、エッセンシャル思考とは言えない。

「今、自分は正しいことに力を注いでいるか?」と絶えず問いつづけるのが、エッセンシャル思考の生き方である。

世の中には、ありとあらゆる仕事やチャンスが転がっている。

その多くは悪くないものだし、かなり魅力的な話も少なくない。

だが、本当に重要なことはめったにない。

エッセンシャル思考を学べば、そうした玉石混交のなかから、本質的なことだけを見分けられるようになる』

そして、こうも言っている。

『もしもたった一つのことしかできないとしたら、自分は今、何をやるのか?』

『99%の無駄を捨て、1%に集中する方法!』

今、コロナ禍によって、人が多く集まる集会や、会合、そして宴会などがことごとく消滅している。

しかし、それに対して「無くても問題ない会合やミーティングばかりだったかも」、「会議や宴会、別に行かなくてもよかったんだ」と、気がついてしまった人は多くいる。

またあるいは、リモートの自宅勤務となり「オフィスが一等地にある必要があったのか」とか、「満員の通勤列車っていったい何だったのか」、と。

無駄なものを極限まで排除すると、新たな形が見えてくる。

まさに、今回のコロナ禍によってあぶりだされたことは多くある。

本当に大事なことは何だったのか、と。

本当の目的、本当の自分、本当の生き方…

いまこそ、エッセンシャル思考を極めるときかもしれない。



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