2019.12.6 |
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大喜び上手な人には運がやってくる |
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天才コピーライター、ひすいこたろう氏の心に響く言葉より…
まわりの人から愛されて、楽しいことが次々に起こる方法をお伝えしましょう。
これも見方道・家元・小林正観さんから教わったことなんですけどね。
まず、あなたのまわりで、「この人が困っていたら、私はなんとしてでも助ける」という友人を思い浮かべてください。
どうして、あなたはその友人を思い浮かべたのでしょうか?
その人のどんなところが、あなたを助けたくさせているんだと思いますか?
それがわかると、楽しいことが次々に起こる秘訣がわかります。
あなたが思い浮かべた友人は、ちょっとしたことでも、とても喜んでくれる人ではありませんでしたか?
動物にはない人間だけの本能。
それは、「喜ばれるとうれしい」と感じることだそうです。
だから、喜んでくれる人は、愛されるのです。
喜ばれると、人はやる気になりますから。
ところで虹をよく見る人って、どういう人かわかりますか?
虹が大好きな人なんです。
茶柱が立つ人って、どんな人かわかりますか?
常日ごろ、茶柱が立つとうれしいって、強く思っている人なんです。
もし神様がいるとしたら、やっぱり、ちぃちゃなしあわせや、ささいなことでも、喜んでくれる人のために働こうか、と思うのではないでしょうか?
なにをしても、ブスッとしてる人。
ちょっとしたことでも、喜んでくれる人。
あなたはどちらを応援したくなりますか?
『3秒でハッピーになる名言セラピー THE BEST 【新装版】』ディスカヴァー
たとえば、自分が読んで感動した本や、見て感激した映画を誰かにすすめたとき、「ああ、そうですか」と何も反応のないような人がいる。
反対に、すぐにメールや携帯で、「あの本、メチャクチャよかった!ありがとう」と言う人もいる。
次に、どちらの人に情報を伝えたくなるのかは、言うまでもない。
こうやって、運やチャンスが、どんどん来る人と来ない人ができてしまう。
だから、喜び上手な人には運がやってくる。
たとえば、無料の講演会を開催したようなときも同じだ。
この人はきっと喜ばないだろうな、という人にはだんだんと知らせなくなる。
「箸(はし)が転んでもおかしい年頃」という言葉がある。
主に若い女性に使う言葉だが、これは実は、男も女も、若い人も年配者にも必要な感性だ。
たわいもないことに「笑う」「おもしろがる」「喜ぶ」。
人は、喜んでくれる人には、もっと喜ぶようなことをしようと思う。
喜び上手な人でありたい。 |
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