ご注文はこちらから

パクチーのサプリメント・パクチーエナジーゴールド(コリアンダーのサプリメント)
トップページ製品紹介特長・成分会社案内特商法に関する表記買い物カゴよくある質問人の心に灯をともす


2019.9.29

ぶれないこと、群れないこと、付和雷同しないこと

高野てるみ氏の心に響く言葉より…

《仕事を続ける力は、「少女力」の精神と「孤独力」という武器》

ココ・シャネルがいかに偉大な女性であったかということよりも、少女のような目線を失わなかったことこそ、注目に値するところなのです。

「わたしがやってきたことは、みんな子どものような無邪気さでやったことなの。」

という言葉がありますが、生涯錆びつかせなかかった、彼女の「少女精神」。

大人(男性社会)が作り上げた世界におもねらず、妥協を許さず、厳しい子ども時代にもめげず、大人の女性となるも異性に媚(こ)びることなく、人を恨んだり、羨(うらや)んだりしない、凛とした高潔さ。

これらを貫いて生きてこられたことは、まさに彼女の言う、「少女力」を生涯失わず、発揮したいということでしょう。

それなら、だからこそ、誰もが挑戦すれば成功のチャンスがあり、なのです。

加えて彼女が生涯を通じて手にした確たることが、仕事に必要なのは「孤独力」であること。

世の価値基準を当てはめられたら、恵まれなかったと思われがちな彼女の子ども時代。

それはシャネルにとっては「負」の要素ではないかと思われがちです。

ところが、彼女自身が世の中に出て感じ得た「負のパワー」とは、実は、不幸な境遇や出自を超えた、成功してからでもなお、こうむりかねない人々の妬(ねた)み、嫉(そね)み、恨み、羨(うらや)みなどではなかったかと思えます。

この「負のパワー」こそ前向きな姿勢や精神を削(そ)ぐものであり、全身を阻むもの。

そのパワーを振り払える力があれば、くじけず、めげず、妥協のない仕事も人生も実現できるはずということになるのです。

そこで彼女が信じて身につけたのが、「孤独力」。

ぶれないこと、群れないこと、付和雷同しないこと、などなど。

今の時代にこそ、最強の武器になりそうです。

『仕事と人生がもっと輝くココ・シャネルの言葉』イースト・プレス


「少女力」とは、「幼心(おさなごころ)」であり、子どものような「ときめく心」。

小さな子どもが、次の日になにか楽しいイベントがあるようなとき、「ワクワクドキドキして眠れない」というようなこと。

しかし、大人になるにつれ、その感動はうすれ、ときめくことが少なくなってくる。

「すなほなる をさな心を いつとなく 忘れはつるが 惜しくもあるかな」

明治天皇の御製だ。

大人になると、素直な心を失ってしまいがちだ。

素直な心は、幼心(おさなごころ)でもある。

子どもの頃は、好奇心があり、何も見ても「ハッと驚く」感性を持っている。

そして、毎日をワクワクドキドキして過ごす。

子供っぽさを忘れることはとても惜しいこと。

そして、「幼心 」と同時に、「孤独力」も必要だ。

「孤独力」は自律した大人だけが持てるもの。

自律した大人は、「ぶれない」「群れない」「付和雷同しない」。

真の大人は…

人から嫉妬されたとしても、人を嫉妬しない。

人から恨まれたとしても、人を恨まない。

そして、羨まない。

「ぶれないこと、群れないこと、付和雷同しないこと」

いつまでも、子供のような幼心を忘れない真の大人になりたい。



人の心に灯をともす 一覧へ戻る