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2019.9.12

ポジティブ・サムでいこう

樺旦純氏の心に響く言葉より…

心理学で「ゼロサム・ポジティブサムの法則」というのがある。

たとえば、会議であなたともう一人の社員がそれぞれ企画を出したとする。

どちらの企画も一長一短で、点数にすれば10のうち7ぐらいの出来である。

賛成票はまっ二つに分かれ、あと一押しで賛成票が増えるかもしれない。

さて、あなたなら次のどちらの手段を選ぶだろうか。

1. 何がなんでも自分の意見を主張し、相手の企画をけなして同調者を増やそうとする。

2. 相手の案も取り入れて、さらに良い企画を一緒に考える。

人が対立する場面では、この二つの相反する行動タイプに分けられる。

1.は、勝つか負けるかの考え方だ。

自分の企画が通れば、高い評価を得られるが、相手に賛成票が集まれば、自分に評価は与えられない。

他人の成功は自分の失敗、自分が負けたらあきらめるしかないというように二者択一に考える。

一方の利益が増せば他方の利益が減り、それぞれの利益を足し算するとゼロになることから、こうした事態を「ゼロ・サム」という。

つまり、相手のマイナスによって、自分の側はプラスになるという考え方である。

2.は、相手の案にも良いところがあれば、自分の企画と合わせて再検討し、より良い企画を立てようというように、互いにとってプラスとなる解決方法を探す。

両方とも勝つか、両方とも負けるかという考え方だが、両方とも負けてはどちらも損をするので、自分と相手が共に利益を得る方法を取ろうとする。

このように、相乗効果を優先させることをポジティブ・サム(正の和)という。

勝つためには相手を蹴落とす、能力ある人間の足を引っ張るという考え方は、ゼロ・サムの発想だ。

常に目先の損得にこだわり、相手の立場を考慮することもない。

その場その場は得をしているように見えても、いずれは信用を失くし、本当に困った時、誰の協力も得られない。

一方、互いの相違点を認め、相乗効果を図るポジティブ・サムの考えかたをする人は、相手に信用され好意を持たれる。

ビジネスを離れたつき合いにも発展しやすく、思わぬ人脈を得ることも少なくない。

より多く幸運に恵まれ、社会的にも成功する。

長期的にみたら、こちらの方がよほど「お得」なのである。

『運のいい人の習慣 (幸運を引き寄せる80のつぶやき)』KKロングセラーズ


「うばい合えば足らぬ わけ合えばあまる」(相田みつを)

という言葉があるが、まさにこれがゼロ・サムとポジティブ・サムの考え方。

勝つか負けるかと戦い、奪い合うなら、どちらかが倒れるまでやるしかない。

しかし、どちらもよし、とわけ合うならその力は倍増するかもしれない。

自分が勝つために、相手を蹴落とし、足を引っ張るなら、一時はうまくいったとしても、その勝利は空しいし、長くは続かない。

舩井幸雄氏の提唱する「包み込み」の発想とも似ている。

『自分の可能性を広げたいのであれば、人にも、物事に対しても、区別をせず、まずは包み込みの発想で何事も受け入れることを心がけてみましょう。

細かく区別するという発想を先行させると、包み込めず、人は小物になっていくだけです。』(舩井幸雄・未来をつくる言葉)

ポジティブ・サムの実践を重ねたい。



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