2019.6.10 |
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今生まれた子どもが、今存在しない仕事につく確率は |
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鴨頭嘉人氏の心に響く言葉より…
情報化社会となったことで、驚くべきデータが発表されました。
「今生まれた子どもが、今存在しない仕事につく確率は65%である」
世界中の政治家や実業家が一堂に会し、世界経済や環境問題など幅広いテーマで討議する「ダボス会議」という国際会議があります。
ダボス会議では、将来起こりうる諸問題や世界の行く末について協議されるのですが、そこで示されたのがこの「65%」という衝撃的な数字でした。
世の中にはその役割からメーカー、商社、小売、金融、サービス、ソフトウェア・通信、マスコミ、官公庁・公社・団体の8つの業界があると言われています。
さらに業界ごとにたくさんの会社があり、日本国内には400万社以上の会社が存在しています。
既存の会社に所属して、その中で一生懸命働いて給料をもらうのが戦後の日本社会の通念でした。
業界や会社といった箱が用意されていて、そこに人が入っていくイメージです。
けれども、「これからはそうじゃない!」とダボス会議で発表されたんです。
うまく箱に収まらなくてモヤモヤしていた人たちが、自分の好きなことを見つけて、「よし、これ、仕事にしちゃおう!」と自分で箱を作り始めるんです。
しかも、その新しい箱の割合が65%、つまり多数派になると言われているんです。
「YouTuber(ユーチューバー)」は、小中学生のなりたい職業ランキング上位の常連になりつつあります。
YouTuberの年収ランキング第1位、業界のパイオニア的存在でもあるHikakinがデビューしたのは約10年前のこと。
つまり、YouTuberはここ数年の間に生まれた職業です。
新たに誕生した職業を挙げだすと切りがありません。
好きなことを仕事にするという意味では、ゲームの世界で「プロゲーマー」という職業が確立されました。
競争性の高いゲーム「esports」は、近年スポーツとして認知されつつあります。
テクノロジーの発達によって「ドローンパイロット」が生まれました。
日本国内でもドローンで空撮するイメージは定着しつつありますが、建設現場の測量分野でも大きな需要が生み出しています。
テクノロジーの発達によって、今後も職業は無限に増え続けます。
インターネットの発達によって、仕事の在り方は変わっていきます。
可能性は無限大です。
テクノロジーとインターネットを使いこなすことで、プライベートが充実するだけではなく、職業を増やすこともできるようになります。
『あなたの経験を仕事に変える技術 ?成功する独立起業家と失敗する独立起業家の違い~』かも出版
鴨頭嘉人氏は本書の中で「YouTube」についてこう語る。
『YouTuber講演家は、5分から20分の有益なコンテンツをまき散らします。
YouTuber講演家は、情報社会が生んだ新しい職業です。
はっきり言います。
YouTuber講演家は、世界を変えることができるんです。
インターネットさえあれば、自分の力で、世の中を変えることができるんです。
講師業を本格的にやっていこうという方は、 YouTubeでの動画配信は必須です。
絶対にやらなきゃダメです。
僕はマクドナルドでのキャリアを全て投げ捨て、夢を追いかけて独立し、半年間の仕事はゼロでした。
でも、夢を描いてから5年後、僕の年収はマクドナルド時代の2.5倍になりました。
そして独立8年後の今、会社の年商は4億を超えました。
僕のこの数年間の爆発的な成長を支えたのは、他ならぬYouTubeです。
2019年4月現在、僕のYouTubeチャンネルの登録者は約24万人、再生回数は約4500万回、一日の再生時間は3万時間以上になりました。
僕が講演をしている最中も、YouTubeが僕の動画を多くの人に届けてくれて、次の仕事のオーダーを取ってくれているんです。』
日々新たな仕事が生まれ、そして新たな販売や営業の手法、伝達ツールが生まれている。
昔なら、新聞の広告や折り込みあるいはDMを使って伝達していた。
それは、多くの人に届けようとすればするほど多くのお金がかかった。
しかし、現代のSNSやYouTubeは相手が何万人であろうと何億人であろうと、ほぼ無料で独自のコンテンツを届けることができる。
昔からしたら魔法のようなツールなのだ。
そして、大事なことは、自分の情報を出し惜しみしないこと。
なぜならそれは、自分の広告を見てもらって、相手からお金を取るようなことだからだ。
無料でケチケチせず…
最新の情報を気前よく出し続ける人でありたい。 |
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