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2019.4.26

「結果」よりも「プロセスそのもの」を大事にする世の中がやってきた

田口敬史氏の心に響く言葉より…

《「がんばれば、結果が出る」「結果よければ、すべてよし」という二つのパラダイムが揺らいでいる》

結果主義というのは、非常にシンプルな二つの思いによって成り立っています。

それは「がんばれば、結果が出る」「結果よければ、すべてよし」の二つ。

前者の「がんばれば、結果が出る」については、成功体験を積めば、人は誰でも「努力と結果の関係」を信頼するようになります。

端的に言えば、私たちは「がんばれば、結果が出る」という世の中を生きてきたのです。

こうした状況を下支えしてきたものはなんでしょうか。

それは紛(まぎ)れもなく高度成長経済です。

経済が安定的、加速度的に拡大し、がんばれば誰もが豊かになれた時代。

こうした背景があったからこそ、どんな人でもがんばれば給料が上がり、冷蔵庫を買うことができるようになり、自家用車やマイホームを持ち、より豊かで、快適な生活を送れるようになってきました。

それが叶わなくなってきたのです。

理由は、経済成長が止まってしまったからです。

さて、「結果主義」というパラダイムが揺らいでしまった現代において、人々が次に求めたものとは何でしょうか。

それは「今を大事にする」という発想です。

今、自分は楽しいか?

今、ワクワクしているか?

「今は辛くても、明日には素晴らしい結果が待っている」という、いわゆる結果主義、未来主義的な思考ではなく、「今、自分は楽しいのか?」「今、自分はワクワクしているのか?」という発想が世の中の主流になりつつあります。

言い換えるなら、「結果」よりも「プロセスそのもの」を大事にする世の中がやってきたのです。

事実、シリコンバレーのトップたちに話を聞いても「(将来的に)いかに儲かるか」ということ以上に「今、自分たちがワクワクできるか」という価値観を非常に大事にしています。

結果よりも「ワクワク重視」の時代。

日本の若者たちにも同じような傾向があって、彼らは組織の中で偉くなることや、大金を稼ぐことに、それほど大きな価値を見出してはいません。

それよりも「今、充実した時間を過ごすことができるのか」「自分がワクワクして、楽しむことができるのか」ということを大事にします。

これが現代に起こっている「結果主義からプロセス主義へ」というパラダイムシフトなのです。

『なぜ今、世界のビジネスリーダーは東洋思想を学ぶのか 史上最高のビジネス教養「老子」「論語」「禅」で激変する時代を生き残れ』文響社


ITやAIの加速度的な進化により、今まで隆々として栄えていた業界が一瞬にしてダメになるケースが増えてきた。

コツコツと努力をいくらしたとしても、結果は出ない、ということだ。

それは、たとえば、10年後に「消える職業」とか「なくなる仕事」として盛んにリストアップされている。

消えてなくなる業界で、いくら努力をしても結果は出せない。

また、「結果よければ、すべてよし」という考えも、これを突き進めると、限りなく「ブラック」になってしまう。

法律すれすれの、あるいは多少法律を破ったとしても、結果さえ出れば、すべてそれでオッケー、ということにはならない。

SNSの発達した現代は、限りなくオープンな時代だ。

そんなことをすれば、たちどころに、ネット上で大炎上するからだ。

もちろん、企業活動や組織の運営において、結果を出すことは本当に大事なことだ。

だからこそ、必要なのは、今現在が、楽しくて、ワクワクすること。

楽しくワクワク働いて、その結果として利益が出たり、お金が稼げるという過程が必要なのだ。

そのことを、48期連続増収増益した伊那食品工業の塚越寛会長はこう言っている。

「利益というのは残りカスだ」

なぜなら塚越会長には、「会社は社員を幸せにするためにある」という信念があるからだ。

社員が幸せになることにより、結果として利益が出るのだ、という。

「結果」よりも「プロセスそのもの」を大事にする世の中がやってきた。



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