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2019.3.24

他人にどう映るかを意識して発信する

成毛眞氏の心に響く言葉より…

「どんなものを食べているか言ってみたまえ。君がどんな人間であるかを言いあててみせよう」

これは稀代(きだい)の美食家ブリア・サヴァランの言葉だが、遊びについても同じことが言える。

どんなことが好きか、また、どんなことを好きと口にするかでその人の人となりがよくわかる。

どんなことが好きかと、どんなことを好きだと人に伝えるかは、違う。

それが他人にどう聞かれるか、どう映るかを意識しているか、いないかの大きな差がある。

読書が好きという経営者の中に「司馬遼太郎が好き」という人は少なからずいる。

愛読書に『坂の上の雲』を挙げる人も、二十一世紀となって久しい現代日本にも多数存在する。

何が好きかを表明すること、何をキュレーションするかは、その人のイメージ形成に大いなる影響を与える。

また、同じ司馬遼太郎好きでも、大学生と経営者とでは、やはりそこに生まれるイメージは異なる。

私は『イノベーションのジレンマ』や『ザ・ゴール』といった、ベストセラーのビジネス書のことも、愛読書として挙げることはない。

こういった本は私にとって読んで面白い本というよりは、押さえておくべき本であって、これらを読むことは毎朝ひげを剃る行為に似ている。

仕事の相手との会話を最低限成立させるためのマナーとして、読んでいるのである。

だから、こういった本を力強くすすめる人に遭遇すると、なぜひげ剃りをそんなにすすめるのだろうと戸惑ってしまう。

SNSでも、芸能ニュースやオカルトの話題にばかり飛びつく人や、国際社会や技術に関する話題に積極的な人とでは、やはり見え方が異なる。

何が好きかを表明するということは、自分がどんな人間かを白日の下にさらしてしまう。

サヴァランが言っていることは、じつに正しい。

なお、私がHONZでキュレーションするのは、あまり人に知られていない、でも読むと知的好奇心を強く刺激される本ばかりだ。

みんなが読んでいるものより誰も読んでいないもの、「へえ、そんなに面白い本があるんですか」と言われるような魅力のあるものが好きなのだ。

これは私の性格そのものだし、できれば親しい人にはそういう本を見つけ出してくれる人だと思ってもらいたいと考えている。

『大人はもっと遊びなさい (PHPビジネス新書)』PHPビジネス新書


これからの時代は特に「人とどう違うか」「どれだけ希少であるか」が問われる時代となる。

「どれだけユニークであるか」「どれだけ他の人と違うものをもっているか」によって、その人の評価が変わってくる。

つまり、「稼ぎ」が変わる。

今までは、テレビCMなどで巨額のお金を払って、その商品や会社のイメージやブランドをつくってきた。

だが現代は、誰もがSNSで自分を発信できる時代だ。

大金をかけなくても自分をブランド化できる。

そうであるにも関わらず、残念ながら、自分の価値をおとしめるような発信を繰り返している人は多い。

「他人にどう映るか」を意識することはとても大事。

どんなときも、自分の価値を高める発信をしていきたい。



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