ご注文はこちらから


パクチーのサプリメント・パクチーエナジーゴールド(コリアンダーのサプリメント)
トップページ製品紹介特長・成分会社案内特商法に関する表記買い物カゴよくある質問人の心に灯をともす


2019.1.4

周りに人が大勢集まってくる人

櫻井秀勳氏の心に響く言葉より…

何かをいおうとして、「う―ん、困ったな」「しょうがないなぁ」と、溜息(ためいき)から始まる人がいます。

なかには「だからあいつはダメなんだ」と、文句しかいわない人も。

そんなことでは、そばに行くと不運が伝染しそうで、誰もがその人に近づかないでしょう。

それは他人事ではなく、実は、私もときどき自分で自分に注意します。

特にマイナス的感情が強い日は、朝、鏡に向かう時間と、夜、風呂に入ったときに、「よかった。これでうまくいく」と、自分の顔に向かっていい聞かせています。

「引き寄せの法則」とは、マイナスにばかり考えていると、不運を引き寄せるという法則ですが、逆にプラスに考えれば、幸運が引き寄せられるわけです。

かつて浪越徳治郎(なみこしとくじろう)という指圧の名人がいました。

あのマリリン・モンローからマッサージを依頼されたほどの名人ですが、「指圧の心は母心。押せば命の泉湧く」という名セリフと、「ワッハッハ」という大笑いが印象的な人でした。

彼は、物事を否定的にとらえたり、悪く考えたりするから、肩が凝ったり、体内に悪いものが溜まるのだ、といっていましたが、とてもよくわかる話です。

ビートたけしのお兄さん、北野大さんは、科学者であり、明治大学の教授でもあります。

彼も浪越徳治郎と同じで、いつも笑顔です。

テレビでの話を聞いていても、後ろ向きなところがありません。

その場にいる人たちの心を、きゅっとつかんでいるように思えるのです。

物事をマイナスに見る人は、当然のことながら、周りの人たちをマイナス評価します。

だから人が集まってきません。

そういうタイプは陰気(いんき)です。

どこかで人をバカにしているだけに、次第に敵が多くなります。

ときには、味方と思っていた人が敵に回ることもあるでしょう。

これに対して、プラスに評価してくれる人は、たとえその人に叱られても、心の温かさが伝わってくるような気がします。

一緒にいれば居心地がよく、よても快適です。

なによりも笑顔で接してくれるので、こちらの気持ちも明るくなるのです。

もう一つ加えると、物事を肯定的に、プラス感覚でとらえられる人は、人物が大きく見えるものです。

周りに人が大勢あつまってくるのも当然といえます。

『人を味方につける男、敵にする男: 仕事がうまくいく人の「不思議な魅力」 (知的生きかた文庫)』


「成功する人は敵の少ない人ではない。味方の多い人だ」(五日市剛)

また、小林正観さんはこう語る。

「人生は味方をつくっていく作業であり、味方をどんどん増やしていくと、その後の人生もずっと豊かで楽しいものになっていくようです」

まわりに人が大勢集まってくる人は、味方の多い人。

そういう人は、いつも、「機嫌がいい」、「明るい」、「前向き」、「積極的」、「笑いがある」、「笑顔が似合う」、「相手を明るくする言葉を使う」「愛語がある」。

それは、斎藤一人さんのいう「天国言葉」を使っている人でもある。

天国言葉とは、「ついてる」「うれしい」「楽しい」「感謝してます」「幸せだなー」「ありがとう」「ゆるします」という言葉。

特に、「ありがとう」は最強だ。

周りに人が大勢集まってくる人を目指したい。



人の心に灯をともす 一覧へ戻る