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2018.7.16

才能よりも運が大事


野呂エイシロウ氏の心に響く言葉より…

「成功をもたらすものは、才能よりも運である」

成功している人たちは、このことを熟知しています。

たとえば「経営の神様」といわれた松下幸之助さんは、「成功するかどうかは90%が運」と言い切り、社員を採用する際の面接で「運がいいかどうか」を聞くエピソードはあまりにも有名です。

またビームス社長の設楽洋さんも、やはり面接で「運がいいかどうか」を聞くそうです。

その理由として「運のいい人はプラス思考だから」「会社にその運を分けてほしいから」と述べています。

さらに、成功と運のかかわりの深さを裏付ける興味深い関係について、イタリアのカターニア大学の研究結果によって明らかにされました。

研究によると、最も富を獲得したのは最も運がよいとされた人たちであり、特に最富裕層は才能面ではトップからかけ離れた存在だったそうです。

僕自身の話をしましょう。

僕は大学に入るまでは本当に運が悪かった。

というか、運が悪いということであらゆることを片付けてきました。

でも、大学生のとき、小学館の雑誌『DIME』に出会い、その中に「学生起業家募集」的な広告を発見。

当時の僕は三流大学の学生でしたが、恥を忍んで応募してみました。

すると、どうでしょう。なんと運よく学生起業家のメンバーに選ばれたのです!

その後も運よく雑誌の編集とライターの仕事につき、運よく『天才・たけしの元気が出るテレビ!』で放送作家デビューし、そして書籍を次々と出し、運よく戦略的PRコンサルタントとして世の中を面白くすることが少なからずできています。

そう、僕は運の塊です。

今では、運が見えるようになってきました。

「この仕事は運が助けてくれる」「この店は運がいいかも」などと見きわめられるようにもなりました。

運は、落ちているお金みたいなもの。

拾うか拾わないかであって、みんな拾っていないだけなのです。

「私、運が悪いんです」と言う人は、いろんなことが見えていません。

星占いや血液占い、「長男だから」「次女だから」「自殺率が高い県の生まれだから」「男運が悪いのは〇〇座だから」…いろんなことを言う人がいます。

でも、これは「自分の人生ダメなんだ」と決めつけて何もしない言い訳です。

成功は才能にはほとんど関係ないということは、多くの人にとって福音だと思います。

才能や運動神経は生まれたときにある程度決まりますが、運は自分次第でいくらでも変えていけるからです。

『成功を決めるのは才能よりも運』大和書房


自己肯定感の低い人は、自分のことを「運が悪い」と思いやすい。

「何をやってもうまくいかない」とか、「自分はダメな人間だ」とか、「どうせ無理だからとチャレンジしない」とか、自分に自信がない人。

おもくるしくて、暗くて、不機嫌で、不安そうだから、人がまわりに集まらない。

反対に、根拠のない自信のある人は、「なぜか最後はうまくいっちゃう」とか「うまくいくような気がする」と、軽くて明るくて機嫌がいい。

未来や希望や笑顔があるから周りに人が集まる。

だから、運もどんどんよくなる。

運の悪い人は、いまある幸せに気づかない。

だから、大切なご縁や運を逃してしまう。

どんなに才能があるサッカー選手であっても、監督に好かれなければピッチに立つことはできない。

それが、運の悪い人。

どんなときも、運を引き寄せる人でありたい。


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