2018.4.23 |
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「素直さ」こそ最強の武器である |
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斎藤一人さんの心に響く言葉より…
自分が現在やっていることや、話している言葉に「愛」があるかどうかと考えてみるといいよね。
わがままで、嫌われてしまうのは、やっていることや使っている言葉に「愛」がないからなんだよ。
あなたの言動に愛があるか、ないかの違いなの。
わかるかな?
それさえ気をつければ、大抵のことはうまくいくんだよ。
素直さを取り戻すっていっても、本来はあなたの心の中に必ずあるものだしね。
それとね、人と自分は違うんだってこともわかった方がいいの。
他人と自分を比べることをやめるの。
同じ人っていないんだよ。
目だって、鼻だって、指紋だって違うしDNAも全部違う。
一つも同じものってないんだよ。
幸せになりたいならば、これから先は、自主性を持たなければ幸せにならないよ。
自主性って、とても大事になってくるの。
人まかせっていうのは、20世紀で終わったんだよ。
魂の時代っていうのは、自分本位の時代ってことなの。
だって、魂にしても人それぞれで、全部違うんだから。
少し前の時代までは、貧しくて食べるのもままならない時代だったら、みんな我慢して周囲に合わせていたんだよ。
自分だけ勝手なことを考えちゃいけないとかね。
だけど、今は豊かになったから、自由にしていいの。
みんなと同じという時代が終わって、これからは、もう違う時代なんだよ。
だから、これから学ばなきゃいけないのは、それぞれが幸せになるっていう「魂の時代」が来たってことを理解することだよ。
私には私の考えがあり、あなたにはあなたの考えがあるってことなの。
夫婦になって、「俺が幸せにしてやるよ」って言ったところで、そんなのできないよって話なの。
たとえ夫婦っていっても、幸せの価値観て違うしね。
自分のことは自分で幸せにすればいいの。
素直になってみるとできるんだよ。
あなたの魂は、もうその方法がわかっているからね。
『「素直さ」こそ最強の武器である』秀和システム
松下幸之助翁は、「素直な心」についてこう言っている。
『 素直な心とは、寛容にして私心なき心、広く人の教えを受ける心、分を楽しむ心であります。
また、静にして動、動にして静の働きのある心、真理に通ずる心であります』(素直な心になるために)より。
そして、
『素直な心のうどん屋さんであれば、“この不況は自分の力を存分にふるうチャンスだ。
自分の本当の勉強ができるときだ”というように考えるのではないか思うからです。
したがってそのうどん屋さんは、従来の自分の商売のやり方とか考え方を、私心なく、第三者の立場に立ってみつめ、考え直すと思います。
今までのやり方を徹底的に反省してみるわけです。
このようにして、そのうどん屋さんが素直な心で対処してゆくならば、不況に際してもゆきづまることなく、かえってお客が増えて繁盛してきた、というような姿を生み出すこともできるようになるわけです』
素直な心とは、すべてのことに対して、従順になれとか、言うことを聞け、という訳ではない。
従順とは、おとなしくて、人の言うことを「ハイハイ」と聞いたリ、人に逆らわないことを言う。
だが、これでは自分というものがまったくなくなってしまう。
本当の素直な心とは、謙虚に学ぶ姿勢とか、利己の心ではなく利他の心を持つことであり、人のせいにしない姿勢のこと。
利他の心は人を喜ばせること。
つまり、愛ある言葉をいつも使うこと。
人のせいにしないとは、自らが決め、自ら主体的に動く姿勢のこと。
素直な心を身につけたい。 |
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