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2018.3.20

種をまき続けること


伊那食品工業会長、塚越寛氏の心に響く言葉より…

仕事をしていくうえで大切なのは、常日頃から「種をまき続ける」ことです。

種をまかなければ芽は出ず、葉もつかず、花も咲かず、最終的に実を収穫することができません。

それなのに、自ら種をまかずして、育てることもしないで、何とか実だけ集めようと右往左往している人たちの多いこと!

そんな姿勢でビジネスに成功しませんし、一時的に実を集められたとしても、長続きすることはないでしょう。

仕事で「種をまく」とは、あらゆる面で「工夫」をしていくことであり、また「未来に投資」をしていくことです。

例えばデスクを整理整頓して、必要なものが瞬時に取り出せるようにするだけで、仕事の能率は高まり、同じ仕事を人よりも短時間でこなせるようになります。

日頃から自己啓発につながる勉強を続ければ、すぐに結果に表れなくても、数年後には高い実力が身につき、ハイレベルな仕事ができるようになります。

伊那食品工業の場合、職場環境の改善や、寒天を使った新商品開発のための研究を何十年も続けてきました。

それらが一つずつ実を結んでいったことで、長年安定成長を続けることができたのです。

さっそく今日から種をまいてください。

その種を根気強く育ててください。

きっと素晴らしい未来がやってきます。

『幸せになる生き方、働き方』PHP


「たとえ明日、地球が滅びようとも、今日私はリンゴの木を植える」

という マルティン・ルターの言葉がある。

どんなに歳をとろうと、未来に好奇心を持ち、未来に投資する人は若々しい。

しかし、過去にこだわり、未来を一顧(いっこ)だにしない人は、生きる屍(しかばね)と同じだ。

幕末の若者に最も思想的影響を与えたといわれる、激情の教育者吉田松陰は、獄舎の中で処刑の直前まで、自分の門下生のために『留魂録』という遺書を書き上げた。

その教育が種となり、多くの若者が明治維新を成し遂げた。

「明日死ぬかのように今日を生きろ。永遠に生きるがごとくに今日学べ」(ガンジー)

たとえ明日、地球が滅びようとも、未来をみつめ、種をまき続ける人でありたい。


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