2018.1.9 |
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人が遊んでいる時に必死に考える |
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萩本欽一氏の心に響く言葉より…
■アイデアは、気づくこと。
それ自体は、才能があるからできることではないよね。
だって、気づいたことが当たりかハズレかは、その時点では五分五分なんだから。
それも、運なんだ。
だから、気づいたことがたまたま当たるように思ってさ。
正月、お盆、人が休む時に考えるわけね。
神様が運をくれるような気がするから。
■こういう平日の昼間に考えても、いい案は出てこないような気がしちゃうんだね。
この日テレでも、フジでも、テレ朝でも、どこでもみんな考えている時間だから。
おれは「いいこと考えた」とは言わないの。
「いい時に考えた」って言うんです。
■いま、ゴールデンウィークの最中でしょ?
だから、カメラを回して考えてみる。
いまなら、神様が「どこに運をあげようかなぁ」って時の候補になりやすいもん。
だから、人が遊んでいる時に必死に考えると、トクすることが多い気がするのね。
『誰も知らない、萩本欽一。 We Love Television?』ぴあ
欽ちゃんは、「運は一つ」だという。
たとえば、仕事が順調にいって、運が仕事に来すぎているときは、家族が病気になるかもしれない、と。
だから、そういう時は、金魚とか犬とか猫とかの、ペットを増やしたという。
欽ちゃんほど、「運の神様」に対して、「恐れを持って」、「謙虚に」、「低姿勢」で向き合う人はいない。
テレビの収録でハワイに行ったときも、欽ちゃん以外のスタッフやタレントさんが遊びに出掛けるなか、仕事で行ったのだからと、ホテルの室内にこもって、泳ぎに行ったりとか、バカンスを楽しんだりは一切しなかったという。
〈仕事の運が落ちるから〉だそうだ。
「人が遊んでいる時に必死に考える」
運の神様に好かれる人でありたい。 |
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