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2017.9.14

変わるための鉄則


メンタリストDaiGo氏の心に響く言葉より…

ポジティブ・チェンジの第一歩として、「変わるための鉄則」と呼ぶべき3つのルールについて説明していきます。

ルール1. 頭はいらない

ルール2. 根拠はいらない

ルール3. 希望はいらない


ルール1. 頭はいらない

まずは、「自分を変えるにはどうしたらいいのか」と考えることをやめてください。

考えることは変化を妨げます。

行動して自分を変えたくない。

だから考えるし、思い悩むのです。

考えることで行動を先延ばしする、そして結局は行動しない、だから変われない、ということになるわけです。

この、「頭はいらない」をもう少し具体的なイメージで説明してみると、「準備はいらない」ということです。

起業家や経営者を見ていてわかるのは、成功する人たちはだいたい「見切り発車」であるということです。

つまり、行動してから準備をする。

あるいは、行動しながら準備をします。


ルール2. 根拠はいらない

理由があるから変われないのではありません。

変わりたくないから、変われないのです。

変わることによって不安を抱えたり、変わるために努力をしなければいけなかったり、ということがイヤなので回避したい。

でも「俺はこのままでいい」というのはプライドが許さないから、「変わりたくても変われない理由」を後付けしているだけです。

「怖いし、不安だから変わるための行動が取れない」という人は、変わりたくないから、「怖い」「不安」といった感情を使用している、ということになります。

本当に自分を変えたいなら、他人と比べた時点でアウトです。

なぜなら、他人と自分を比べる人は、自分を変えようとするのではなく、他人になろうとしているからです。

自分を変えるためには、自分の過去を見つめて、それをいかに使うかを考えなければいけません。

つまり、自分にしかない武器をいかに使うか、が勝負なのです。

そこで、自分にないものを他人の中に見て、それを羨(うらや)むのは無駄でしょう。

ないものを求めるのではなく、あるものをどう使うかが大事なのです。


ルール3. 希望はいらない

行動が希望を作り出す、行動そのものが希望であるというのは、決して精神論ではありません。

私は、不安や恐れ、悲しみなどネガティブな感情が湧いてきたら、とりあえず何かをすることにしています。

つまり、落ち込みそうになったら行動し、その行動に没頭するのです。

つらい状況、絶望しそうな状況だからこそ行動する。

すると、すべてのネガティブな感情を消し去ってくれる。

このことは、心理学的にはフローという概念で説明できるのです。

このように説明すると、行動し、変わるために希望が必要なわけではない、ということを、改めて納得していただけるのではないでしょうか。

いかに行動することが大事かがおわかりいただけたでしょうか。

そして、希望がないから行動できない、という考え方の愚かさも理解できると思います。

行動の前に希望はいらない。

まずは行動、なのです。


『ポジティブ・チェンジ』日本文芸社


行徳哲男師にこんな言葉がある(「感奮語録」より)。

『現代人は考えすぎる。

しかし、考えて解決する問題など皆無である。

問題を解決するには行動するしかない。

考えることは行動にブレーキをかける。

考えるから行動しない。

行動渋滞が起きる。

行動しなければ証は何も得られない。

禅の教えにもある。

「行ずれば証はそのうちにあり。行ぜずして証は得ることなし」と』

頭で考えるから、動けなくなる。

感動という言葉はあるが、理動という言葉はない。

つまり、感じて動くことはできるが、理屈で動く人はいない。

小林正観さんは、「夢や希望を持って生きる」生き方から、「夢や希望を持たない」生き方を提唱している。

それは、夢や希望をどこかに探しにゆくのではなく、今自分のまわりにある幸せに感謝し、気づくという生き方だ。

行動する人でありたい。


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