2017.7.7 |
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運のいい人の法則 |
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山崎拓巳氏の心に響く言葉より…
すごくいい情報を教えてもらったとき。
あなたなら、どうしますか?
「わぁ、こんないい情報、絶対ほかの人に教えたくない」
「わぁ、こんないい情報、早くほかの人にも教えてあげないと」
「独り占めしたい!」も「みんなでシェアしたい!」も、どちらの感情も持っているのが私たち人間というものです。
しかし、そこでいったん、
1. この情報は未来のどんな可能性を秘めているのか?
2. この情報は誰に有益か?誰に教えてあげると喜ぶか?
と考えると、「誰に」「どのように」これらの情報を伝えるといのかが明らかになります。
素敵な情報は、シェアするたびに幸せを増幅してくれます。
「素敵」をみんなで分けると増大するのです。
人脈も同じことがいえます。
独り占めすると廃れてしまいます。
あなたにとってうまく使いこなせない人脈は、ある意味、宝の持ち腐れになるのです。
しかし、ある人にとっては知り合いたくてたまらない人だったりします。
それらのご縁をつないでいく、情報や人間関係の「ハブ空港」に自分がなれたとしたら…。
「あなたからやってくる情報は、私にとっていつもワクワクを感じるものです」というポジションを手に入れてください。
目の前の情報も、「自分にとってのメリット」をモノサシとして見るのではなく、「誰かにとってのメリット」をモノサシにすれば、無駄な情報がほとんどなくなります。
次に情報を発信する立場として物事を見てみましょう。
あなたが発する有益な情報。
人のためになり、そしてシンプルかつ素敵な情報は「〇〇さんって素敵だ」という言葉です。
うわさ話や人の不幸話は蜜よりも甘いといいます。
だけど、絶対にその魅惑におかされてないでください。
うわさ話を好む人は自分のうわさ話にきっと潰されます。
それよりも、誰かの長所を讃(たた)える話を流布しましょう。
巡り巡ってその誰かの耳に伝わるかもしれません。
「〇〇さんって素敵ね」
「〇〇さんのひと言に救われた」
「今、一番輝いているのは〇〇さんだね」
「本当は、〇〇さんが一番あなたのことを心配してくれているのかも」
第三者からそうした情報を伝えられたほうが、直接伝えられたときより影響が大きいのです。
運のいい人はこの法則を上手に使っています。
『運の強化書』SBクリエイティブ
齊藤一人さんはこう語る。
「知っていることを周りの人に教えなさい。
それがこれからの時代、成功を呼び寄せます。
教えないとどうなるか。
自分の知っていることを 自分だけの秘密にして 抱え込んでいるような けち臭いことをしていると 豊かになるどころか、 必ず失敗します」
ケチくさい人は、出し惜しみする。
自分の利を先に考えるのが習慣となっているからだ。
だから、ケチくさい人からは、人が離れていく。
ケチくさいことをしている人は、ケチくさいことを引き寄せる。
運のいい人は、「気前がいい」し「おおらか」だ。
独り占めせず、まわりを喜ばせることをする。
運のいい人を目指したい。 |
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