2017.5.30 |
|
現在は過去の考えの結果 |
|
|
佐藤富雄氏の心に響く言葉より…
アーレンは著書『人間が考える時』の中で「考えは物である」と述べています。
電話は、そのアイデアが電話機になる前は、ベルという男の頭の中のただの考えであった。
大型自動芝刈り機も、実現する前はマコーミックという男のただの空想であり、電球もそれが物体となる前はエジソンの頭の中にある考えだった。
ジョン・D・ロックフェラーも、無一文時代に、やがて億万長者になるのだと宣言していた。
そして、これらはすべて実現した。
私たちが知るべきことは、現在は過去の考えの結果だということです。
我々の今日の財政の程度も、昔の考えの集積結果なのだということです。
ですから、もし経済的な状態を変えたいと思うなら、考えを先に変えなければなりません。
「余裕がない」とか「とても無理」というような言葉は、人生上禁句です。
これらの言葉は、人生のチャンス…自分自身をふるい立たせるチャンスさえ失わせてしまうのです。
私はできるのだという考えを選びなさい。
私はできるのだという考えで人生を統一してしまいなさい。
『口ぐせ博士が教える 幸福をつかまえる考え方』アスペクト
今の現状は、過去の言葉や考え方の積み重ねの結果。
未来は、今の言葉や考え方の積み重ねの結果。
過去に、愚痴や泣き言、不平不満や、文句を言い続けていた人は、愚痴や泣き言、不平不満や文句の多い人生となる。
また、今、否定的で後ろ向きな言葉ばかりを言い続けるなら、未来は、否定的で後ろ向きな人生となる。
「現在は過去の考えの結果」
未来は今の考えの結果。
幸せになる言葉を発し続けたい。 |
|