2017.1.20 |
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チャンスはいたるところにある |
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ジェリー・ミンチントン氏の心に響く言葉より…
「チャンスは一度しかめぐってこない」とよく言われるが、 それはまったく事実に反している。
おそらく、想像力の乏しい悲観論者の考え方だろう。
実際は、あなたの周りにチャンスはいくらでもころがっている。
ただ、よく注意していないので気がつかないだけなのだ。
では、どうすればチャンスが見つかるだろうか?
イギリスの名宰相チャーチルは「 悲観論者はチャンスの中に困難を見るが、 楽観論者は困難の中にチャンスを見る」と言っている。
アインシュタインも同じ意見で、「 困難の中にはチャンスが隠されている」という言葉を残している。
チャンスはいたるところにある。
積極的にチャンスを探そう。
最も簡単な方法は、 身近なニーズを見つけてそれを満たす工夫をすることだ。
実際、一部の人はこの方法を絶えず実践して成功をおさめている。
チャンスが到来するのをじっと待っていてはいけない。
チャンスは自ら見つけるものなのだ。
発明王エジソンが面白いことを言っている。
「ほとんどの人がチャンスを見逃してしまうのは、チャンスが作業服を着ていて、いかにも大変そうに見えるからだ」
《常にアンテナを張りめぐらせて社会のニーズを見つけよう。どれほど困難な状況でも、必ずチャンスはある》
『自分の価値に気づくヒント (ディスカヴァー携書)』
幸運は不幸の顔をして現れるという。
運やチャンスも同じで、困難や大変そうな中に隠れている。
実際、あの大変な出来事があったから、今の自分がある、と後になって思えることは多い。
だが当たり前の話だが、その困難や大変なことから逃げている人には、チャンスは永遠に訪れない。
嫌なことがあったとき、「これは後でネタになる」と思えるかどうか。
自分がそれを乗り越えたとき、ネタとして話すことができる。
そうほんとうに思っている人は、その困難なことをちゃんと記録しておく。
自分が壇上に上がって講演するときのイメージをありありと思い浮かべることができるからだ。
「チャンスはいたるところにある」
困難の中にチャンスを見つけ出せる人でありたい。 |
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