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2017.1.14

病院が治してくれるのではない


船瀬俊介氏の心に響く言葉より…

「イスラエル全土で病院がストをしたら、同国の死亡率が半減した。病院が再開したら元に戻った」(R・メンデルソン博士)。

人類の半分は、病院で“殺されている”と、同博士は断言しています。

「現代医学の神は、死神であり、病院は、死の教会である」。

さらに「現代医療で評価できるのは1割の緊急医療のみ。残りの9割の慢性病には無力。治せず、悪化させ、死なせている。地上から9割の医療が消えれば、人類はまちがいなく健康になれる」。

あまりのことに、あなたはあぜんとして声も出ないでしょう。

内海聡医師は断言します。

「医療の目的は『治す』のではなく『殺す』ことです」

「医者は、85%の症状の原因も病名も解らないまま“治療”している」(『医学不要論』三五館)

「アメリカ人の死因第1位は『医療』つまり医者である」(ベンジャミン・フルフォード、『人殺し医療』KKベストセラーズ)

あげればキリがないほど、昨今、医療告発の本があふれています。

現代医療の最大の欠陥は、自然治癒力を否定していることです。

だから、治癒力を殺し、患者を殺す。

こうして“洗脳”されてきた人類は、医療信仰にとらわれています。

「検査」「クスリ」「病院」「医者」の4大信仰です。

「食うな」「動くな」「寝てろ」…断食は万病を治す妙法である…ヨガの奥義に従えば、どんな病気でもたちどころに治ります。

これは、2016年、大隅教授のノーベル生理学医学賞で一躍、脚光を浴びることになった、“オートファジー”が、飢餓で発動し、“体毒”が消えるからです。

3日食べなきゃ7割治る、7日食べなきゃ9割治ります。

さらに病気の予防と老化予防には、1日1食がベスト。

「腹8分で医者いらず。腹6分で老いを忘れる。腹4分で仏に近づく」。

「カロリー6割に制限したマウスの寿命は2倍伸びた」(米マッケイ報告)。

『できる男は金を呼ぶ!』主婦の友社


夕張市立診療所で院長を勤めた森田洋之氏のTEDでの名スピーチがある。

「医療崩壊のすすめ」という話だ。

夕張市は財政破綻した市として有名だが、同時に医療も崩壊し、171床あった市立の総合病院もなくなり、19床の小さな診療所だけが残った。

夕張市は高齢化率が45%と、日本の全国平均(25%)の倍という状態で、誰もが悲惨な結末になることを予想した。

だが、予想に反して、死亡率、医療費、救急車の出動回数、全て下がったという。

高齢化率が高まれば高まるほど、救急車の出動回数はドンドン増える、というのが普通の考え方なのに…。

つまり、夕張市の市民が(病院がないから)、「救急車を呼んでもすぐに来ない」、「入院できない」、「風邪くらいでは病院にかかれない」と、病院には頼れないと自覚し、覚醒したからだ。

そして、森田医師はこう語る。

「市民が予防のほうに意識を変える。

病院があるから安心、ではなくて、しっかり自分で出来る事はやるんだぞ、と」

病院が治してくれるのではない。

どんな病気であろうと、治すのはあくまで自分。

また、「腹八分に病なし、腹十二分に医者足らず」ということわざがあるが、あの体操の金メダリスト、内村航平選手も、基本夜だけの1日1食主義だという。

「腹8分で医者いらず。腹6分で老いを忘れる。腹4分で仏に近づく」。

小食に徹し、自らの自己治癒力を高めたい。


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