2016.12.18 |
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日本は立派な国 |
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船井幸雄氏の心に響く言葉より…
日本は立派な国です。
あなたが日本人であることに、大いに誇りを持っていいと思います。
ただ、日本人は日本人の特性を活かして生きないと、やがてくる肝心なときに使命を果たせません。
その点だけは常に忘れないでおいていただきたいのです。
日本人の特性を改めてルール化しましたので、以下に挙げてみます。
1.争いが嫌い、下手。和が好き
2.残虐なことができない。思いやりが強い。
3.嫌なことは忘れるのがうまい。恨みを持たない。プラス発想型
4.策略は好きでないし、下手
5.「恥」の文化。「清」を大事にする
6.自然と一体化するのが好き。自然を理解できる
7.「直感力」は鋭い
8.大衆は「我執(がしゅう)」と「金銭欲」に淡泊な人が多い
9.よく学び、よく働く
10.他に干渉したがらない。「包み込み」ができる
日本人は常に「前向き」に生きたいのです。
そして「プラス発想型」なのです。
これらは絶対によいことだと思います。
それは昔から農耕民族で島国で、何よりも「和」を大事にして生きてきたからかもしれません。
世界に誇るべきよい素質です。
誰もが苦もなく「プラス発想」ができ、「前向き」になれるのです。
この利点を、生きるうえで、大いに活用しようではありませんか。
《大事なこと》
『未来を変えるクセづけ―舩井幸雄の金言集』海竜社
アインシュタインの予言として広く流布されている一文がある。
「近代日本の発達ほど、世界を驚かしたものはない。
この驚異的な発展には、他の国と異なる何ものかがなくてはならない。
果たせるかなこの国の、三千年の歴史がそれであった。
この長い歴史を通して、一系の天皇をいただいているということが、今日の日本をあらせしめたのである。
私はこのような尊い国が、世界に一カ所位なくてはならないと考えていた。
なぜならば世界の未来は進むだけ進み、その間幾度か戦いは繰り返されて、最後には戦いに疲れる時がくる。
その時人類はまことの平和を求めて、世界的な盟主を挙げねばならない。
この世界の盟主なるものは、武力や金力ではなく、凡ゆる国の歴史を抜き越えた、最も古くまた尊い家柄ではなくてはならぬ。
世界の文化はアジアに始まって、アジアに帰る。
それはアジアの高峰、日本に立ち戻らねばならない」(ウィキペディアより)
「日本は立派な国」
やがてやってくる使命を果たすため。
日本人特性を活かし、誇りを取り戻したい。 |
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