2016.12.4 |
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世の中にいる3種類の人 |
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アンソニー・バーグランド氏の心に響く言葉より…
世の中には3種類の人がいます。
夢を見る人、夢をこわす人、夢を実現する人です。
ある調査によると、アメリカの約2億人の大人のうち、夢を見る人 が30パーセント、夢をこわす人が65パーセント、夢を実現する 人が5パーセントだといいます。
つまり、約1000万人が夢を実現する人ということになります。
この人たちをうらやむ必要はありません。
あなたも見習えばいいのです。
夢を実現する人になるためには、まず、夢を見る人になる必要があります。
夢を見なければ何も始まらないからです。
そして次に、夢をこわす人と距離をおく必要があります。
夢をこわす人は、自分の夢だけでなく他人の夢もこわそうとするからです。
みじめな仲間を増やして安心したいのかもしれません。
ネガティブな人には気をつけましょう。
いつの間にか、あなたの夢をつぶして将来を台無しにしかねない存在だからです。
ネガティブな人は心の中で自分の無能を嘆き、仲間を増やそうとやっきになっています。
そしてその対象を見つけたとき、必死になって足を引っ張ろうとします。
「どうせダメだからやめておけ」とか「そんなことより今のままがいい」と言って、なんとか相手を自分のレベルにおとしめようとするのです。
「朱に交われば赤くなる」ということわざのとおり、ネガティブな人と交わると、あなた自身もやがてネガティブになります。
心の持ち方がネガティブであるかぎり、実績をあげることはきわめて困難です。
ただし、ネガティブな人と、親身になって忠告してくれる人とは区別しなければいけません。
そういう人の忠告には耳を傾ける必要があります。
しかし、ただネガティブなことを言っているだけで、あなたのためを思っていない人とは距離をおいたほうが身のためです。
成功をおさめるうえで、それは重要な処世術となります。
では、自分のことを思ってくれているかどうかをどうすれば判別できるのでしょうか?
最終的には直感に頼るしかありませんが、本人が業績をあげているかどうかで、だいたいのことはわかります。
一般に、うまくいっている人は、他人を助けるだけの精神的、時間的、経済的な余裕を持っています。
それに対してうまくいっていない人は、あらゆる点で他人を助けるだけの余裕がなく、自分のことで精一杯ということが多いのです。
『人生が変わる習慣』ディスカヴァー
誰かに助言やアドバイスを受けるとき、今、うまく行っていない人からのアドバイスほどあてにならないものはない。
逆に、反面教師として役に立つことはあるが…
うまく行っていない人は、ネガティブな視点から見るので、どうしても暗い発想になってしまう。
「無理」とか、「むずかしい」、「不景気だ」、「成功の確率は低 い」、「専門家じゃない」、「まだ誰もやったことがない」等々。
今、成功している人、業績をあげている人は明るい。
明るい人は、「軽い」。
「あかるい」から「あ」をとれば「軽い」になるからだ。
何かにチャレンジするには、フットワークが軽くなければならない 。
フットワークが軽い人は、「行動が早い」、「失敗しても切り換えが早い」、「好奇心が旺盛(おうせい)」、「誰とでも仲よくなれる」。
だから、チャンスに出会う確率も高くなる。
「ネガティブな人は避けた方がいい」
明るい人、業績を上げている人たちの仲間に入りたい。 |
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