2016.11.3 |
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自信をつけるには |
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ウィリアム・レーネン氏の心に響く言葉より…
他の人と同じようになろうとは思わないことです。
髪型、ファッション、持ち物…、どれも人や流行にまどわされず、 自分が惹かれるものを選んでください。
特にさまざまな色のものを身につけるのはとても大事です。
日本ではカラフルに装う人をあまり見かけませんが、 暗い色ばかり身につけるのはおすすめできません。
また、人が着ているのと同じような色を身につけたり、 他の人たちに紛れ込むために暗い色ばかり身にまとっていると、 その中にブレンドされてしまって、 あなたの存在が隠されてしまします。
逆に明るい色を身につけるのは、「私を見てください。 私を見てもかまいませんよ」という宣言になり、 それが自信を持つためには重要なポイントになります。
それから、人から見られたら、相手にニコッと微笑み返すこと。
そうすることで、 あなたの微笑みを見た人はエネルギーを与えられ、 さまざまなものを受け取り、やがて成功に導かれるのです。
なぜならば、それが自然と宇宙の法則を生きることだからです。
与えれば与えるほど、多くを受け取って成功し、 それによってさらにあなたに自信がついていきます。
自信を持って、まわりに「私を見てください」 というあなたのあり方は、人にエネルギーを与えるのです。
それから、自分自身を隠すような立ち方をしないことです。
立ったときに前かがみになり、 自分の顔を隠そうとしていないかどうか確認してください。
顔を上げ、気高く立ってください。
また、パーティなどで座る場所を選ぶ際も、 他の人から見えない場所がいい、 隠れる場所がいいと思って席を選ぶ人がいますが、 自分に自信をつけたいなら、そうはしないことです。
多くの人たちが恥ずかしそうに人に見られないように立っていたり 、歩いたリしています。
しかし、「もっと見てください。私を見てもかまいませんよ」 と思えるようになると、そこから自信が生まれてきます。
『一瞬で誰もが虜に! 「忘れられない人」になる方法』 マガジンハウス
女性は、人に見られていると思うと、磨かれ、美しくなるという。
男性も同じで、多くの人の目にさらされれば、服装や立居振舞にも気をつけ、だんだんとカッコよくなる。
デビューしたばかりの若い女性のタレントさんが、年を追うごとに綺麗になっていく過程と似ている。
仕事場にテレビのカメラが入れば、それを意識してみな、きびきび働く。
見学者コースのあるモデル工場と同じだ。
人から隠れるというのは、なんらかの劣等意識や苦手意識があるからだ。
自信があれば、「どうぞ、私を見てください」、となる。
だから逆に言うなら、普段引っ込み思案の人は、できるだけ自分を、目立つ方向へ目立つ方向へともっていったらいい。
すると、「目立つ自分」が普段の自分となり、それが自信へとつながる。
人生という舞台では、誰でも自分が主役。
いつだって、スポットライトは自分に向けて照らされている。
下を向かず、顔を上げて、気高くいれば、自信がわいてくる。 |
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