2016.10.20 |
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考え方が楽しい人 |
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斎藤一人さんの心に響く言葉より…
■私の楽しいことは、モノでもテクニックでもありません。
考え方が楽しいんです。
考え方が楽しいから、何をやっても、どこに行っても楽しい。
面白いか、面白くないか、楽しいか、楽しくないかは、個人の問題、考え方一つです。
よく世間では、仕事はつまらなくて、遊びは面白いというけど、私はそうじゃありません。
面白くない考えを持っているから、仕事が面白くなくなる。
そういう人の頭の中が面白くないんです。
■世の中、大変なことがたくさんあるなかで、幸せを見つけようとしている人がたくさんいます。
財界にもいるし、政界にもいます。
学校の先生にも、町工場で働いている人にも、近所のおじさん、おばさんのなかにもいます。
厄年だろうが、八方ふさがりだろうが、
「そんなこと困ったことじゃありませんよ」
って、目の前の現実をなんとかしようとしている人がごまんといる。
私は、そういう人たちを見ると、
「この人たち、かっこいいな。みんなが参っているなかで、ひとり勝ちしているな。自分はまだ青いな」と思う。
その人たちに負けちゃいられないって。
『斎藤一人 あなたが変わる315の言葉』KKロングセラーズ
どんな場面に遭遇しても、それを楽しめる人、面白がれる人がいる。
つまらないことや嫌なことの中から、楽しいことを探し出すことのできる人。
その反対に、どんなに素敵な場面に出会っても、その中からつまらないこと、気に入らないことを探し出す人がいる。
それらは、すべて「考え方」、「見方」の習慣の違いによって決まる。
習慣とは、クセ。
無いことを嘆くクセがあるのか、反対にあるものに感謝するクセができているのかの違い。
誰もが怒るような場面で、それをニコニコと楽しんだり、面白がったりできる人はカッコイイ。
考え方が楽しい人には限りない魅力がある。 |
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