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2016.9.30

なぜ戦ってしまったの?

小林正観さんの心に響く言葉より…

「百戦して百勝するは 善の善なるものにあらず」

百回戦って、百回勝つことは、善いことの中の最良のものではない。

必ずしも最高の選択ではないということを、孫子は言いました。

本当の意味は、

「なぜ百回も戦ったのですか?」

と、孫子は言うのです。

「本当に賢い武将は、一度も戦わない。百回の争いなど、百回の戦争などしない」

孫子はこうも言っています。

「知によりて勝つのが第一」。

知恵によって勝つのが第一である。

二番目は、「威によりて勝つのが第二」。

例えば3万の兵がこもった城を包囲したとします。

それを、4万、5万の兵で囲んだのでは死者が出る。

犠牲者が多い。

「どうせ囲むならば、3万の城を30万の大軍で包囲してしまいなさい。そうしたら、結論が出やすい。勝敗が決しやすい。兵隊を殺さないで済む」という考え方でした。

三番目は、「助によりて勝つが第三」。

相手をなんとか自分の支配下に置きたいときに、その相手が言うことを聞かざるをえないような先輩や上司、恩義ある人を探し出します。

そしてその人を説得します。

そして、その人から相手を説得してもらう。

戦いを極力避けるわけです。

相手の立場も名分も立ちます。

そして最後の選択が、「武によりて勝つが第四」。

「武力、実際の実力行使で勝つのが第四であり最悪の選択だ」と、孫子は言いました。

そこに「百戦百勝して」ということばが重なってくるのです。

つまり、「どうして百回も戦ってしまったの?」ということなのでした。

この孫子の兵法のすごいところは、「戦わないようにするのだ」「なるべく戦わないことがいいことだ」という思想が、根底に流れていることです。

『心に響いた珠玉のことば』KKベストセラーズ


知によって勝つというのは、権謀術数という、はかりごと、たくらみ、あざむき等々を使って勝つことだ。

普通、我々は権謀術数の限りを尽くす、などというと狡猾(こうかつ)で、卑怯(ひきょう)な、人として許せない汚い手を使う、というイメージがある。

しかし、それを「同じ土俵で戦わない」という、今までなかった、「まったく新しいサービス」、「革新的技術」と置きかえて考えてみれば納得がいく。

現代のビジネスの競争においては、それが単純な戦いではないことは明らかだ。

それを、鈴木敏文氏は、「競争相手は同業他社ではなく時代の変化」と言っている。

時代の変化により、競争相手の同業の企業と戦っているつもりが、思いもよらない異業種の新興企業に負けてしまう、などということは枚挙にいとまがない。

まともにはぶつからず、アイデアや創造力を使って、「この手があったのか?」という方法で、挑戦していく。

「どうして百回も戦ってしまったの?」

戦わずして勝つために、もっと知の力を磨きたい。



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