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2016.9.20

刺し言葉

小林正観さんの心に響く言葉より…

「なるほど」「そうね」で始まる会話、「でも」や「だって」でとぎれる言葉。

自分の発言から「でも」や「だって」を取り去る。

揶揄(やゆ)や嫌みや皮肉を言わないようにする。

それだけで、まわりの世界は変わってくる。

相手の発言に「なるほど」「そうね」と肯定すれば、会話はそこから始まります。

逆に、「でも」「だって」と否定すれば、そこで会話はとぎれてしまいます。

たとえば、「この前の週末、伊豆で桜が満開でした。すごくきれいでした」と明るい表情で話してくれた人に対して、「でも、うちのほうはまだ全然咲いていませんよ」と答えると、会話はそこで終わってしまいます。

会話をするときは、最初から「でも」「だって」という言葉を使わないようにしたらいかがでしょうか。

人間関係も変わってきます。

もう一つ言ってはいけないのは、「揶揄」「嫌味」「皮肉」です。

これはチクチク人を刺すので、私は「刺(さ)し言葉」と呼んでいます。

たとえば、恋人に対してこんな言葉を投げかけたとしましょう。

「そんなに仕事が好きなら、仕事と結婚したら?」

これは、おそらくかわいさ余って言ったのでしょうが、言われた相手はチクチク刺された痛みで逃げてしまいます。

どんどん距離は離れていきます。

「刺し言葉」は、発した人の意志とは逆の働きしかしない言葉なのです。

「嫌味や皮肉でチクチク刺せば、ひと刺しごとに相手は離れる」ということを覚えておきましょう。

『心を軽くする言葉-宇宙を味方の「か・が・み」の法則』イースト・プレス


「あかるい」の「あ」を取ると、「かるい」になる。

明るい人は、軽い人だ。

軽さとは、「軽(かろ)やか」であり「さわやか」であり、「軽妙洒脱(けいみょうしゃだつ)」。

軽妙洒脱とは、さわやかで洗練されていて、俗っぽくないことであり、軽やかでしゃれていること

この反対は「重い」や「重苦しい」。

「揶揄」や「嫌味」や「皮肉」は、重苦しくて、暗くて、陰気になる。

肯定は明るいが、否定は暗い。

「でも」や「だって」や「刺し言葉」はやめて…

人の心を軽くする言葉を発したい。



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