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2016.7.14

一読、十笑、百吸、千字、万歩

内科医、杏林大学名誉教授、石川恭三氏の心に響く言葉より…

近ごろ、情けないことには、何かしようという気力が俄然衰えてきた。

今さらそんなことをしてもどうしようもないとか、もうそんなことはできそうにないとか、いずれそのうちに、などとすっかり怠け癖がついてしまったように感じられる。

それでもときどきは、こんなことではいけないと気を引き立てようとするのだが、結局、しばらくは何もしないでこのままいたらどうかという怠惰の甘い誘いに乗ってしまうのである。

この気力の衰えにつられて、物忘れが増し、さらには、理解力も低下してきたようにさえ感じられるようになった。

さすがにここまでになると、感度の悪い私の脳信号も黄から赤に変わって、滞りがちになっている「一読、十笑、百吸、千字、万歩」を強化せよと大号令を発してくる。


一読とは、一日に一度はまとまった文章を読むこと。

十笑とは、一日に十回くらいは笑うこと。

百吸とは、一日に百回くらいは深呼吸する。

千字とは、一日に千字くらいは文字を書くこと。

万歩とは、一日に一万歩を目指して歩くこと。


これは、高齢者の生活習慣の改善のために私がもう三十年以上も前から提唱していることである。

大脳からのこの大号令を受けて、何はともあれ、気合いをいれなおして、「一読、十笑、百吸、千字、万歩」を実行することにした。

するとどうだろう、不思議なことに、体の張りが少しずつ甦ってくるように感じられてきたのである。

どうやらこれでひとまず「やる気」が取り戻せそうである。

『一読、十笑、百吸、千字、万歩: 医者の流儀』河出書房新社


■読書の習慣のない人が、急に本を読もうと決心してもなかなかうまくはいかない。

それはインプットだけを考えているからだ。

読んだ本の要約を毎日ブログに書くとか、朝礼や人前で話をするとかというアウトプットがあると、必然的に本は読むようになる。

「出入り口」という言葉のように、出る方が先。


■「箸(はし)が転んでも笑う年頃」という言葉があるが、年齢を重ねるほど笑わなくなると言われる。

若い頃に比べて、驚きや、感動といった、感性が鈍(にぶ)くなるからだ。

逆に言うなら、「笑わなくなるから年を取る」ということも言える。

大人になると、ふざけなくなり、バカなことをしなくなり、大騒ぎしなくなる。

少年や少女の感性を取り戻し、笑いの回数を増やしたい。


■人は大きなストレスを感じると呼吸が浅くなる。

ストレスが多い現代人は、呼吸が浅くなりがちだ。

自律神経のバランスがくずれ、血流も悪くなり、免疫力も低下する。

日常、意識して深呼吸をすることが必要だ。


■彫刻家や画家といった芸術家は、指先を使うので長寿が多いと言われる。

字を書くこと(パソコンでも)、も指先を使う作業だ。

毎日何かを書くという習慣を身に着ければ、脳は活性化する。


■「歩くことは若さを保つ最高の化粧水。歩けばやる気も湧いてくる」(田中真澄)

歩くことほど、お金も時間もかからずに、手軽に健康になれる方法はない。

しかしながら、現代人はそれがなかなかできない。

便利な車や交通機関を使ってしまうからだ。

一日一万歩を目標に歩きたい。



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