2016.7.13 |
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何気なく口にしたことが運勢を変える |
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斎藤一人さんの心に響く言葉より…
《何気なく口にしたことが運勢を悪くしていることも》
私たちは一人ひとり、素晴らしいものをもって生まれました。
でも、私たちの「為(な)す」ことに“完ぺき”はありません。
ついうっかり他人をさげすむようなことを言っちゃうことも、ときにはあるでしょう。
ただ、そんなことでも、自分の運勢が悪くなってしまうんですよ。
自分が何気なくしていることが、運勢を悪くしていくなんて絶対に嫌だと、もし、あなたが思うのならば、これから私が話すことがお役に立つかもしれません。
ただし、私の思いとしては、みなさんに強要するつもりは一つもありません。
そのことをあらかじめお伝えしておきますね。
まず、「キャバクラなんて…」という言い方を私はしない人間でありたいと思っています。
そういう言い方はよくないよな、って思っているんです。
キャバクラに行ってる人は自分のお金で遊んでるんだし、また、そういうところで生きている人もいます。
シングルマザーみたいな女性で、キャバクラで働いて子どもに食べさせたり、学校へ行かせたりしている人もいるんです。
他人のことを、何がいけない、かにがいけない…いろいろ言いたくて、言いたくてしょうがない…という人は言えばいいのです。
ホントにいいんですよ。
ただ、天網恢恢疎(てんもうかいかいそ)にして漏らさず、と言うのです。
簡単に言うとね、…天の神さまがそれを見ていますよ、ごまかしがききませんよ、って言うんです。
わかりますか?
「クラシック音楽はいいけど、演歌はいけない」みたいなことを思う。
演歌を聴いているお客さんに、柄の悪い人がいるのかもわかんないけど、柄のいい人もいる。
クラシックを聴いている人も同じですよ。
柄が悪いのも、いいのもいるんです。
ともかく、どこへ遊びに行こうが、どこでお金を使おうが、自分のお金を使うんですよね。
だったら、そこで好かれたほうがいいよな、って思うんです。
だって、自分のお金を使って、身銭切ってまでして「嫌なお客だ」とか言われたら自分がかわいそすぎだもん(笑)。
《他人のよくないところを指摘ばかりしていても、運勢はよくならない(悪いところばかりを指摘されて気分のいい人はいない)》
『絶対、よくなる!』PHP
何かにつけ人をバカにしたり、見下げてみる人がいる。
自分がよっぽどエライと思っている人だ。
それは、お金を払っているから俺はお客だ、と威張る人と同じ。
威張る人は、人の話を聞かないで、人のアラを探して指摘するタイプが多い。
自分中心だからだ。
悪口を言ったり、非難したり、怒ったりして嫌われる。
それはつまり、多様性を認めない人。
自分の価値観だけを大事にし、人の価値観を認めない。
運勢の良くなる人は…
他人の価値観を大事にし、悪口を言わない人。
他人に好かれる人でありたい。 |
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