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2016.7.4

笑顔になれるコツ

大久保寛司氏の心に響く言葉より…

仏頂面の人が笑顔になれるコツがあります。

それは、鏡を見て笑顔のトレーニングをすることです。

声をかけるのもはばかれるほど暗い顔だった人が、半年後には見違えるように明るくなったと言う人を、私は何人も見てきました。

このトレーニングをはじめるのに、年齢は関係ありません。

50歳代の男性でも、半年で別人のように変身します。

人間は何歳からでも変わることができるのです。

私が訪問する会社には、管理職の机のうえに鏡を置いてもらっているところもあります。

「自分の顔を見て」つねによい表情を心がけていただくためです。

普段、私たちは、自分が笑顔でいるかどうかあまり意識していません。

ですから、机のうえに鏡を置いて、意識的に自分の顔を見る習慣をつくるのです。

しかし、せっかく机のうえに鏡を置いても、管理職の行動は共通しています。

「いつも机のうえに鏡を置いてありますか?」

「はい、置いてあります」

「毎日見てますか?」

「最近はぜんぜん見ていません」

「それはなぜですか?」

「自分の顔を見ると不愉快になるからです」

思わず私は、

「あなたは鏡を見なければその仏頂面を見なくてすみますが、毎日上司の顔を見つづけている部下の気持ちも考えてみてください」

と、申し上げました。

ある幹部研修で笑顔の大切さについて話をしたところ、京都にある会社の社員がお金を出し合って、社長の机のうえに大きな鏡を置いたそうです。

社長に鏡を見て笑う練習をしてください、というのです。

その社長は、笑うように努力するようになりました。

いつも笑顔でいるには、鏡のトレーニングがとても効果的です。

『月曜日の朝からやる気になる働き方』かんき出版


二人一組になり、お互いの顔の表情をスマホを使い写真や動画で撮るという、笑顔のトレーニングがある。

実際にやってみると驚くほど笑顔が出ていないのに気づく。

また、動画で撮ってみると、自分で思ったより声のトーンが暗かったり元気のないことが分かったりする。

自分の表情は自分ではなく、他人が見る。

唯一自分で客観的に見ることができるのが、鏡や写真や動画だ。

一見簡単そうに思える「笑顔」もトレーニングなしには上達しない。

鏡の笑顔トレーニングの実践をしたい。



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