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2016.6.23

神さまに好かれる存在

小林正観さんの心に響く言葉より…

良寛和尚の歌に次のようなものがあります。

散る桜 残る桜も 散る桜

未熟な私たちには、「風が吹いたから」「雨が降ったから」桜が散ってしまったように見える。

しかし、物事の本質を見る目をもっている人は、「風のせい」にも「雨のせい」にもしません。

その風が吹かなくても、その雨が降らなくても、来るべきときがきたら、花は散っていきます。

自らの「プログラム」どおりに。

自らの「プログラム」に添って散っていくのは、花だけでなく、人間も同じ。

病気と戦って打ち克(か)ったら長生きができる、戦わなかったら早死にしてしまう、と西洋医学では教えています。

でも、治療をするかしないか、いつ死ぬかまで、この世に生まれてきたときに自分が書いたシナリオどおりなのです。

だから、「あのとき、10分早く救急車が来ていれば助かったのに」とか「自分が誘わなければ事故に遭わなかったのに」などと悩む必要はありません。

生きるのも死ぬのも、すべては「自分で決めて」生まれてきているのです。

誰でも、死ぬときがくれば死にます。

しかし、そのときがくるまでは、いくら死にたくても死ぬことはできません。

だから与えられた時間を、楽に楽しみながら、淡々と生きていけばよい。

いま、目の前にいる人を大切にすること。

笑顔とやさしい言葉を贈ってあげること。

出会ったすべての人を味方にしていくこと。

そして、人から頼まれやすい、神さまに好かれる、「喜ばれる存在」であること。

人生とは、幸せそのものなのです。

『人生は4つの「おつきあい」』サンマーク出版


生まれ変わりの理論から言うと、人生は生まれたときから死ぬときまで、すべて決まっているという。

しかし、だからと言って、「決まっているのなら、努力などしても仕方がない」と思うのは見当違いだ。

なぜなら、我々がこの世に生まれてきた目的は、生まれたときよりも少しでも真っ当(まっとう)で、ましな人間になってあの世に帰っていくことだからだ。

生きるということは、言い換えると、「成長すること」や「進歩発展すること」に他ならない。

だからこそ大事なのが、目の前にいる人を大切にし、和顔愛語で接し、出会ったすべての人を味方にし、人から頼まれやすくて神さまに好かれる、「喜ばれる存在」になること。

日々成長し、神さまに好かれる存在でありたい。



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