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2016.6.17

魅力的で素敵な人になるには

小林正観さんの心に響く言葉より…

《自分を磨くことを楽しんで、周りの人に喜んでもらえるような生き方に変えると魅力的な人になります》(小林正観)

魅力的で素敵な人になるにはどうしたらいいでしょう。

ひとつは、本を最低千冊くらいは読んでみてください。

千冊も読むと、いろいろな情報が有機的に結びつき、人と話をする時でも、何を話そうか考える必要もなくなります。

山ほどの情報を話すだけで会話がはずみますから、とりあえず千冊くらいの本を読んでみましょう。

またもうひとつは、人に会ったら自分のことではなく、相手の話を聞いてみてください。

たとえば自分の会社の上司であっても、まったく他人であっても、同窓会で会った人でも、とにかく誰でも人に会った時は、自分のことをしゃべるのではなくて、その人がどういう世界で生きてきたのか、どういうことをやってきたのかをたくさん聞いてみてください。

そうすると、さらにどんどん情報が入ってきます。

わたしはある日、ふだん話したこともない左官屋さんと二〜三時間話をしたとき、土壁を塗って明日の天気がわかるという面白い話を聞きました。

乾かないかなぁと思うと、翌日は雨。

よく乾いてくっつきがいい時は、翌日はカラっと晴れるそうです。

「この前こんな面白い人に会って、こんな楽しい話を聞いたの」

「最近読んだ本にこんな奥深いことが書いてあったわ」

など、世の中に起きた嬉しくて楽しい、聞いてワクワクするような話題をいつも楽しそうに話している人がいたら、その人と一緒にいることが楽しくなるでしょう。

そういう人の周りには、自然に人が寄って来ます。

まるでお花畑に楽しさの花が咲いているようです。

「我(が)」が強い花には「蛾」が、美しい花には蝶が、大輪の人格者にはアゲハチョウが寄ってきます。

魅力的な人になりたいと思うのなら、まず自分を磨くことを楽しんで、周りの人に喜んでもらえるような生き方に変えてみましょう。

夏目雅子さんが伊集院静さんと結婚したいと思った瞬間の話を聞いたことがあります。

それは目の前で「薔薇」という漢字をさらっと書いた、はじめての教養あるかっこいい人だったからだそうです。

『「嬉しく楽しく、幸せになってしまう世界」へようこそ』廣済堂出版


「書物を読むということは、他人が辛苦してなしとげたことを、容易に自分に取り入れて自己改善をする最良の方法である」(ソクラテス)

読書は、他人が苦労して得た経験や知識を、最も手っ取り早く効率的に手に入れる方法。

読書はある冊数を超えると、全く関係ないような知識が結びつき、閃(ひらめ)きのように新たな知識として降ってくることがしばしば起こる。

そして、たとえ話がとても上手になる。

松下幸之助翁は傾聴の名人だと言われる。

「人の話を聞くとき『その話は前に聞いた』とか『それは私の考えていることと同じだ』という応対を、ただの一度もしたことはなかった。

いつもいつも『君はいいこと言うな』『君はなかなか賢いな』というふうに感心しながら聞く。

椅子から身を乗り出し、相手の眼をじっと見ながら真剣に聞くのである」(江口克彦)

魅力的で素敵な人になるには…

本を最低千冊くらいは読み、そして傾聴の実践者でありたい。



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