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2016.5.10

遠回りを楽しむ

本田健氏の心に響く言葉より…

長い人生のなかで、遠回りをせざるをえないことが、しばしばおきます。

それは、受験の失敗や留年、病気などで、同級生から数年遅れることかもしれません。

あるいは、仕事で左遷されたり、事業に失敗して、借金を返済するためだけに数年かけるといったことです。

そこまでネガティブでなくても、子育てで数年ブランクができるといったことも、本人にとっては、遠回りに感じるかもしれません。

私たちは、つい最短距離で行きたいと考えがちですが、そんな人生は現実的ではありません。

最短距離どころか、全然違う方法に行ってしまうのが人生です。

そして、うまくいっていても、途中から遠回りさせられることもよくあるのです。

『日本経済新聞』には各界の著名人が自分の半生を語る、「私の履歴書」というコーナーがあります。

大きな企業の経営者もよく登場しますが、彼らの大半が、長いサラリーマンの生活のなかで、不遇な時期を過ごしています。

主流派から外れ、地方の子会社に飛ばされたりしています。

興味深いのが、その遠回りが、後に経営者としてとても役に立っていたりすることです。

遠回りも長い目で見れば、実はその人の人生にとって大切な時間かもしれないのです。

最短距離を行っている人は、余裕がないし、周りの人に対しても、能率を求めがちです。

一方で、道草ばかり食ってきた人は、どこか穏やかでのんびりしているところがあります。

「まぁ、なるようにしかならない」ということを体験で悟っているのです。

また、速く走ったから早く目的地に着けるわけでもありません。

逆に、遠回りしたほうが近道を見つけることにつながったりもするのです。

あなたは、これまでに道草をしたことがありますか?

学校や会社の帰りに、ダラダラと関係のない場所に寄り道したり、友だちや同僚と行ったことがないところに出かけたりしたことがあるはずです。

そのとき、ふだん感じられない解放感とワクワク感を感じませんでしたか?

それは、ちょっと冒険にも似たようなスリルだったかもしれません。

道草のない人生と、ある人生。

どちらが楽しいかといえば、回り道、寄り道がある人生のほうが何倍も楽しいはずです。

今度、人生で遠回りをしている、ムダなことをやっている感じがしたら、それを道草だと思ってください。

今はわからなくても、きっと後で、そのムダが役に立っているとわかるときがやってきます。

それを神様からの贈り物だと考えてみましょう。

《5年道草をくったら、5年遅く生まれてきたと思うのだ…吉川英治》


『落ち込んだときに勇気がでる49の言葉 (PHP文庫)』


「チャンスというものは、掴み取るだけで成功とは限りません。

私はチャンスを失ってどん底を知り、回り道をしたおかげで、人間的に成長できたように思います」(フジ子・ヘミング)

人生においての回り道や寄り道あるいは道草を、どう見るか、どう考えるかで人生は大きく変わってしまう。

回り道を嘆くのか、あるいはそれを天からのメッセージと受け止めるのか。

藩主である島津久光公の逆鱗にふれた西郷隆盛は島流しの刑を受けた。

雨ざらしに等しい獄舎で、西郷は読書に励み、漢学の素養を深め、肚をつくった。

その経験から、「敬天愛人」や、「人を相手にせず、天を相手にせよ」の境地に達したという。

回り道、寄り道、道草は天からの贈り物。

遠回りを楽しみたい。



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