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2016.2.11

九割はあなたの問題に関心がない


ジェフ・ケラー氏の心に響く言葉より…

不満を言わないかわりに、何もせずただじっと人生の問題をすべて無視すればいいなどと言うつもりはない。

私が言いたいのは、不満をいうことではなく、問題を解決するか、少なくとも問題を軽減するための方法にエネルギーを集中したほうがずっといいということだ。

たとえば、あなたが最近少し疲れ気味だとしよう。

そんなとき、体調がよくないことをみんなに言ってまわるのではなく、日ごろからもっと運動をするとかもう少し早く寝るほうが建設的だ。

不満は三つの意味で逆効果だ。

第一に、あなたの病気や問題など誰も聞きたくないということ。

第二に、不満を言うことによって、あなたの痛みと不快感が強化されるということ。なぜわざわざ苦しくてネガティブな記憶を再生する必要があるのか。

第三に、不満を言ったところで何も達成できず、注意がそがれてしまうために、自分が置かれている状況を改善するための建設的な行動を起こせなくなるということ。

一説によると、あなたのまわりにいる人びとの九割はあなたの問題に関心がなく、しかも、残りの一割はあなたが問題を抱えていることを喜んでいるという。

私たちは不満を言うのを減らすことができる。

これからは、自分と他人を大事にし、会話をポジティブな内容のものにしよう。

あまり不満を言わない人(そしてポジティブなことを話す人)は、いっしょにいて楽しい。

そういう人たちの輪に入る決意をしよう。

そうすれば、あなたがやって来たのを見て相手が逃げていかなくてもすむ。

『できる人とできない人の小さな違い』ディスカヴァー


ジェフ・ケラー氏はポジティブな言葉についてこう語る。

「自分に対するポジティブな語りかけは、できるだけ頻繁におこなうこと。

ただし、ネガティブな人たちと自分の目標について絶対に話し合ってはいけない。

ああだこうだと論じられ、あなたが成功しない理由をすべて指摘されるのがオチだからだ。

しかし、あなたの努力を全面的に支持してくれるポジティブな人と話をするのは別だ。

心から喜んでくれ、あなたを助けるために全力を尽くしてくれるからだ」(本書より要約)

自分に対するポジティブな語りかけとは、「大丈夫」「最高!」「いい気分」「絶好調」「ツイてる!」「うれしい」「楽しい」「ありがとう」等々。

そして、大事なことはネガティブな人の輪の中には入らないこと。

「朱に交われば赤くなる」のことわざの通り、人は、つき合う人や環境によってどうにでも変わってしまう。

不満やグチを言ったところで、まわりの人は誰も楽しくないし、その不満が解消されるわけでもない。

そして、九割はあなたの問題に関心がない。

そうであるなら、他人にどうこういうより、自分にポジティブな働きかけをして、自分自身が機嫌よくいることがとても大事。

どんなときも、ポジティブなことを話す人でありたい。


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