2016.1.26 |
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大入袋 |
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佳川奈未氏の心に響く言葉より…
「運にいいこと」だけをやるために最も手っ取り早い方法は、よい気分、幸せな気持ちになる言葉、運のよさそうな言葉を、進んで、好んで、口に出すことです♪
「何かいいことあるぞ〜♪」
「今日もツイテてる!」
「私って運がいい!」
「ラッキーに恵まれている!」
など、自分で言っても聞いてもイメージしても、“いい予感あふれる言葉”を口グセにして、日常で頻繁に使うことです。
また、「運よく生きたい!」「幸運な人でいたい!」という人たちは多いものですが、果たしてその人たちは、日常的に、どのくらい本気で、そのことを思っているのでしょうか。
たとえば、幸運主義の私の頭の中は、いつも“幸運になることでいっぱい!”です。
これは何もいまにはじまったことではなく、幸運でいることが好きなので、そのことしか考えられないのです。
大切なのは、「運にいいこと」をする一方で、「運によくないこと」は徹底的に避けることです。
なぜなら、そうしてはじめて、運というのはある一定のレベルで守られるからです。
たとえば、「大入袋」という言葉をあなたも聞いたことがあることでしょう。
はじめて耳にした人であっても、「何だか、おめでたいこと」があったときに使われるものだと想像できることでしょう。
この「大入袋」は、そもそもは劇場などが満員になったときに、ご祝儀として関係者などに配られるものです。
ご祝儀袋が配られるようになる以前には、大入り満員のよろこびとして、おそばなどが楽屋に差し入れられていたようですが、「大入袋」という“ご祝儀”に変わってきたのです。
さて、大入袋には、「ゲンのいいこと」をお祝いすることで、その「おめでたいこと」が長く続きますようにという願いが込められています。
そして、このゲンのいい「大入袋」が、実は、ものすごい開運グッズになるのです!
赤地の袋に白い文字の「大入袋」は、おめでたパワー満載!なのです。
お財布やポーチに入れたり、通帳にはさんでおいたりするだけで、なぜか臨時収入が入ったり、いい仕事が入ってきたり、大きな報酬につながる契約がやってきたりという、“うれしい効果”があるのです!
この大入袋には、中をからのままにせず、できれば1万円の新札を入れておきます。
すると、“ゲンのいいお金”を呼び込み始めるようになります。
なぜ、「大入袋」でこのような開運現象が起こるのでしょうか。
それは、「大入袋」というのは、そもそも他者を祝うという「心」を「形」にした「ご祝儀」を入れるものだからです。
つまり、“他者を祝福して、自らもよろこんで与える”という「豊かな気」を、この「大入袋」そのものが最初から持っているからです。
ちなみに、私は、お祝いしてあげたい誰かにだけではなく、自分自身にも、何かお祝いしたいことがあったときには、すぐにお祝いしてあげられるようにという気持ちで「大入袋」に一万円札を入れて、ポーチに忍ばせています。
すると、それだけで、臨時収入があったり、突然、著書の重版がかかったり、前からやってみたかった新たな仕事の依頼が、めでたく豊かにやってきたりするのです!
【「運にいいこと」だけをやってみよう! (知的生きかた文庫)】
この世の中は、ごくシンプルで、ごく当たり前の原理原則で動いている。
それは、たとえば、
「運のいい人とつき合えば、運はよくなり、運のよくない人とつき合えば、運は悪くなる」
「運がつかなくなるような悪い言葉を使えば、運は悪くなり、運がつくようないい言葉を使えば、運はよくなる」
「運が悪くなるようなことをすれば、運は悪くなり、運がよくなるようなことをすれば、運はよくなる」
人のご縁と、言葉の使い方、そして行動だ。
お金がかからなくて、すぐできて、すぐ試せることは、何でもやってみること。
幸運の女神は、すぐ行動する人に微笑む。
運のよくなるような行動を起こしたい。 |
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