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2015.12.20

自分の名前を大きな声で呼ぶ


瀧天貴氏の心に響く言葉より…

あなたは最近、自分の名前を自分自身によって口に出しているだろうか。

普通の社会人であれば、長らく自分で自分の名前を呼んでいないと言う人が大半を占めるだろう。

心が弱っているときに、自分の名前を大きな声で3回呼ぶのだ。

照れくさかったら、太陽や月、海、山といった自然に向かって叫ぼう。

自分の原点である名前を口にすることで、自尊心がよみがえり、パワーがわいてくる。

ミスをした、上司に叱責された、同僚に出し抜かれた、いいアイデアが浮かばないなど、自信を喪失し、前に進む心境になれないとき、ぜひ試してほしい。

名前には、口に出すだけで運気が上がるパワーがある。

幼少時から○○君、○○ちゃんと呼ばれ、そのたびに振り向いて答え、親や周囲との人間関係を作ってきた。

その回数は数万回にも及ぶ。

言霊と言われるように、人に呼ばれ続けてきた名前にはそれだけで強力なパワーが宿っている。

相手の名前を呼ぶこともとても重要なことだ。

コピーを頼むときでさえ、常に名前を呼ぶべきだ。

あれこれ言葉を尽くすより、名前を呼ぶ。

それだけで、相手の意識をこちらに引きつけることができる。

だから、相手はあなたから「正式に仕事を頼まれた」と自覚し、その仕事を最優先で片づけてくれるようになる。

言うまでもなく、商品名やタイトル名、プロジェクト名、会社名なども、ネーミングが成功を左右する。

名前をつける際のポイントをひとつ。

字面より響きを重視すること。

文字だけ見て、あれこれ考えるよりも、発音してみて耳で聴く。

そのときに印象に残るほうを選ぶことが大切である。

視覚より聴覚を優先してネーミングすれば、覚えやすく、人から呼ばれやすい名前となってパワーが高まり、成功へと結びついていくのである。

『仕事運の法則』WAVE出版


禅の「無門関」の中に、「主人公」という公案がある。

瑞巌(ずいがん)和尚は、毎日自分自身に、「おい、主人公」と呼びかけ、自分で「ハイ」と答えていたという。

「これから人に騙(だま)されるなよ!」、「しっかり目を覚ましていろよ!」と毎日、ひとりごとを言っていた。

まさに、自分で自分の名前を呼べば、「しっかりしろよ!」と自分を元気づけ、目を覚まさせることにもなる。

「名は体を表す」という言葉があるように、名前には意味が込められている。

意味とは、人としての役割。

自分の名前を呼んで運気を上げたい。


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