2015.9.19 |
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地球は『行動の星』だから |
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斎藤一人さんの心に響く言葉より…
この星は、思ったことがかなう星ではありません。
思ったことが正しいかどうか、それを行動に移してみて、うまくいったらそれは正しい、うまくいかなかったらそれは間違いである、ということがわかる星なんです。
そのためには、まず人に聞くのもいいし、勉強するのもいい。
けれど、いずれにしても行動ありきなんです。
行動しながら自分にとっての正しい道を選ぶの。
成功とか、楽しさとか、しあわせとか、そういうのを探す星なんだよね。
それで、さらに言えば、最初からうまくいかない星なの。
そんなことは当たり前なんです。
だから「行動したけどうまくいきませんでした」って、当たり前のことにいちいち落ち込んでいたらダメだよ。
とにかく成功するまでやる。
それがおもしろさなの。
成功がおもしろいんじゃないです。
成功するまで改良する。
その成長している自分が魅力的で、おもしろいの。
成功、成功っていうけど、成功っていうゴールより、そこに向かっていく旅路の途中がおもしろいんだよ。
旅行でも目的地に向かっているときがいちばん楽しいんです。
着いたら、あとは帰るだけなんだよね。
行動してもうまくいかなければ、それを改良・改善すればいいんです。
特に大切なのは、自分を改良することです。
そうすると魂的にも成長します。
それと「改良グセ」を身につければ、仕事でもなんでもうまくいくようになるからね。
この世のシステムはすべてそうだけど、改良しないといけないようになっているんです。
たとえばアメリカの自動車メーカーのフォード社は「T型フォード」というのを作って、初めて自動車を大量生産しました。
当時としては画期的なことだったけれど、だからといってフォードがもし、その当時のままの「T型フォード」を作り続けていたら、フォードはつぶれていたでしょう。
フォードが今でも生き残っているのは、車に改良に次ぐ改良を加えているからなんだよね。
『地球は「行動の星」だから、動かないと何も始まらないんだよ。』サンマーク出版
工学博士の上原春男先生は、「成長」についてこう語っている。
「なぜ人や組織は成長しなければならないのでしょうか。
『成長しなくても、現状維持で十分だ』という人や企業の経営者がいるとしたら、それは重大な危機を招くことになります。
成長するものだけが、生き残るのです。
現状維持にとどまるものは、即、衰退に向かうのです」
有史以来、人も組織も成長し、進歩発展し続けてきた。
その「成長」や「進歩発展」には、すべて行動が伴う。
つまり、人は幾多の失敗を、行動によって乗り越え、よりよいものに変えてきた。
成長か衰退か、進歩発展か現状維持か。
すべては、その人の行動にかかっている。
「地球は『行動の星』」
頭でっかちにならず、行動多き人でありたい。 |
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