2015.9.10 |
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しあわせも成功も、「見つけるもの」 |
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斎藤一人さんの心に響く言葉より…
しあわせを見つけるのがヘタな人は、商売の成功の仕方を見つけるのもヘタです。
うまくいっていない人って、しあわせも成功も、「見つけるもの」だと思ってないの。
「与えられる」か「偶然入ってくる」ものだと思っているんです。
チャンスも「来るもの」だと思っていて、「見つけるもの」だと思っていません。
ようは、日頃から“見つけグゼ”がないんだよ。
「ご飯が食べられてしあわせ」とか「仕事ができてしあわせ」とか、しあわせを探すクセが日頃からあるかどうかなんです。
ちょっと自分にイヤなことがあっただけで「最悪だ!」って言っている人生と、「今日も朝起きられてしあわせ」って言う人生では違います。
「しあわせのタネ」を見つけられる人って、「商売のタネ」を見つけるのも上手です。
しあわせな人って、いいところを見つけるのが上手なんだよね。
そういう人が「売れているお店・人気のお店」に行ったら、その店のいいところをたくさん見つけます。
そしてその中で、自分でマネできることをするんです。
逆に不幸な人って悪いところを見つけるのが上手なんです。
「売れているお店・人気のお店」に行っても「あそこがダメだ」「ここがなってない」とか言って、いちいち“重箱の隅をつつく”ようなことをするんです。
人を雇うのでも、しあわせな人は、その人のいいところを見つけて、そこをほめて伸ばそうとします。
でもうまくいってない人って、悪いところを見つけてはそこを指摘して、直させようとするんだよね。
「仕事の成功論」と「心のしあわせ論」は同じなんです。
《毎日の生活の中で「しあわせのタネ」を探してごらん。じつは毎日、たくさんのタネをいただけていることに気づくから》
『大丈夫だよ、すべてはうまくいっているからね。』サンマーク出版
どこかのお店に入ったとき、「いいところをたくさん見つけられる人」と、「悪いところばかりしか目につかない人」がいる。
いいところを見つけるのが上手な人は、ツイてる、うれしい、楽しい、しあわせ、ありがとう、感謝します、と言って暮らしている。
悪いところを見つけるのが上手な人は、ツイてない、文句、悪口、不平不満、グチ、泣き言ばかりを言って暮らしている。
見方や考え方は、その人の考え方やクセ。
しかし、その考え方やクセで人生や生き方が決まってしまう。
明るく楽しく機嫌よく生きるのか、暗くつまらなそうに不機嫌に生きるのか。
毎日の生活の中で、しあわせのタネを見つけられる人でありたい。 |
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