2015.8.21 |
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うれしいときはちゃんとうれしがる |
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ひすいこたろうさんの心に響く言葉より…
鏡を見て「かわいいね」って自分に声をかけてあげると、若返りのホルモンが出るんだそうです。
それを実践している読者の方からのご報告をいただいたものです。
私は一時期、この法則を知って、鏡を見るたびにこう言っていました。
「かわいいね。どう見ても20代にしか見えないよ(笑)」
でも自分で言っても効果があるんだから、周りの人から言われたらもっと効果は高いわけです。
実は、そんなにかわいいわけではなくても、周りから「かわいい、かわいい」って言われるようになるオマジナイがこの世には存在します!
私、発見しちゃいました!
「かわいいね」って言われたら、必ず、ある呪文をとなえるようにしてみたのです。
するとそれから「かわいいね」って何回も言われるようになりました。
「えっ?よく聞こえなかったけど? もう一回言って」
これが呪文です(笑)
ニヤニヤしながらすごくうれしそうに言うのがポイントです。
これで、相手は私が聞こえていたのに気づきつつも何回も言ってくれます(笑)
大切なのは、それはそれは数少ない「かわいいね」と言われる貴重な瞬間を絶対に逃さないことです(笑)
「この人はかわいいって言われることで、こんなにもうれしい顔をして、こんなにも喜ぶのか〜」
と相手が気付いてくれるので、それ以降はよく言ってくれるようになります。
たとえば、映画の試写会のチケットが2枚当たったとして、ムスッとしている人と喜んでくれる人がいたら、やっぱり喜んでくれる人にあげたいと思いますもんね。
うれしいときはちゃんと相手にわかるようにうれしがる。
これだけで運ってめぐってくるようになるんです。
『悩みはこうして幸福に変わる (だいわ文庫)』(ひすいこたろう&スズキケンジ)
「かわいいね」以外に、鏡の前で、自分をほめる言葉はたくさんある。
「めっちゃ元気だね」「ホント、明るいね」「メチャクチャ、素敵だね」「おお、やる気あるね」「イケテルねぇ…」「スッゴク、カッコイイね」「とっても粋だねぇ」「なんて、センスいいの」「絶対、大丈夫!できるよ!」…
ほめられば誰でもみんな、元気が出て、うれしくなって、気持ちよくなる。
「わ!うれしい!」と全身で喜んでくれる「喜び上手な人」は、ほめた相手もうれしいし、喜ばせていることになる。
なかなか、ほめてもらえないときは、自分から軽く言ってみるのも、ときには必要。
「髪切ったんだけど、どう?」「この服いいかなぁ?」「今日のオレってカッコイイ?」
「うれしいときにはちゃんとうれしがる」
喜び上手な人でありたい。 |
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