2015.8.8 |
|
スゴい人の法則 |
|
|
斎藤一人さんの心に響く言葉より…
スゴいサラリーマン、スゴいOLさんは、全力で仕事をするのではなくて、全力でお願いしていればいいんです。
「次、私はこういう仕事をしますので、皆さん、よろしくお願いします」
「今取り組んでいるプロジェクトを手伝ってくれる人がいたら、紹介してください。お願いします」
とか、ズーッと頼んでおくんです。
そのように、たくさんの他力を集めようと思ったら笑顔が欠かせないんです。
運のいい人とか、ツイてる人とかっていう人は、他力を集めるのが上手なんです。
だから、例外なく笑顔で、いつもニコニコしている。
しかめっ面で、ツイてる人って見たことないんです。
仕事でもなんでも、「笑顔のすてきな人」のほうが勝ちになってきちゃう。
愛嬌(あいきょう)が大事なんです。
仕事というのは、愛嬌の問題なの。
愛嬌とは実力なんです。
昔は権力に力が集まってきたんです。
今は魅力に集まってくる時代なの。
今「魅力がある」ということは、ものスゴい力があるのと同じことなんです。
だから、笑顔が大事なんです。
“スゴい人”というのは、1%の努力で、100の効果がある人のことを言うんです。
では、その1%の努力とはなんですかと言ったら、次の2つだけなんです。
まず1つは、あなたが笑顔でいることなんです。
いつも愛嬌のある顔をしてることなんです。
2つめは、周りにいる人たちに、肩の荷が降りるような思いやりのある優しい言葉をかけてあげることです。
あなたのその言葉で助かるのです。
“スゴい人”とは他力が集まる人のことです。
『「斎藤一人 世界一ものスゴい成功法則」 (語り下ろしCDつき!)』マキノ出版
城野宏氏が提唱した“脳力開発”の中の「変革の指針」に次のような言葉がある。
「同士と協力者を一人ずつ増やしていくことが、変革の過程である」
変革とは、自らの努力でつくっていく「創造的変化」のこと。
事業や商売だけでなく、誰にとっても、「創造的変化」は必要だ。
つまりそれは、人間的な成長や進歩発展のこと。
そのために最も必要なことが、自分の同士や協力者を一人ずつ増やしていくこと。
それが、他力の結集。
人の力を集めるには、笑顔と愛嬌、そして思いやりのある優しい言葉が必要。
その反対に、しかめっ面で不機嫌そうな顔をして、不平不満や、悪口、文句、冷たい言葉、思いやりのない言葉を言っていたら、自分のまわりから確実に人はいなくなる。
スゴい人には、笑顔と愛嬌、そして思いやりある優しい言葉がある。 |
|