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2015.7.9

「いいお客さん」になる


斎藤一人さんの心に響く言葉より…

お金に愛される使い方は…「お金をキレイに使うこと」です。

それは定食やさんでごはんを食べたときに…

「美味しかったよ。ありがとう!」って言いながら、お金を払うこと。

それから、お店の人が喜んでくれるような「いいお客さん」になること。

いくらお金を払っているからといって、「オレは客なんだ。えばってもいいんだぞ!」っていう態度の人からは…、不思議とお金が去っていくんです。

オレね、昔、オヤジ(ひとりさんのお父さん)から、教わったことがあるんです。

オヤジは戦時中、「慰問団」の団長をやっていて…、楽器をひいたり、歌をうたったり、芸を見せるのを仕事にしていたんだよね。

それで慰問団の会場って、宴会会場みたいなところで…、お客さんは畳の上でくつろぎながら見られるようになっているんだよね。

そういうときに…、「畳の上で寝っ転がりながら見てる人」っているんです。

オヤジはそういう人を見ながら…、ちょっと寂しそうな顔でオレにこう言ったんだよ。

「おまえね…、芸人さんはみんな一生懸命、芸を見せているんだから…、おまえは寝っ転がりながら見ちゃダメだよ。

『いい客』っていうのは、芸を見せている人の気持ちを思いやって、たたずまいを正して最後まで見て、心から拍手を送ってあげる。

それが『いい客になる』っていうことなんだよ。

商人なら、このことを覚えておきなよ」

オヤジが言いたかったのは…、商人だったらまず「いい客」にならなきゃいけない。

それができたとき、自分のお店にも、いいお客さんがたくさん来てくれるようになる。

自分が「いいお客さん」になると、不思議と「お金に愛される波動」になる。

そういう不思議なルールが、「お金の世界」にはあるんです。

お金に愛されたかったら、キレイな使い方をして、「いいお客さん」になること。

そうすれば、あなたのところにすばらしい「お金の流れ」ができるんですよ。

『斎藤一人 世界でいちばん楽しい「取材の時間」です』(田宮陽子)KKロングセラーズ


「いいお客さん」の逆は「嫌なお客さん」。

嫌なお客さんがくると、お店の人はみんな暗くて元気がなくなる。

飲食店なら、お金を払っているんだからお客だとばかりに、食べたテーブルを汚しっぱなしにしたり、接客やレジの人にいばったりする人だ。

しかし反対に、いいお客さんがくると、お店の人は明るく元気になる。

食べたお皿などを片づけやすいようにテーブルのすみにまとめたり、接客やレジの人に「おいしかったよ」「ありがとう」「素敵な笑顔だね」等の明るい言葉をかけてくれるような人だ。

行くところ行くところを、明るく楽しくする人もあれば、暗く嫌な雰囲気にする人もいる。

同様に、映画を見ても、本やブログを読んでも、いちいちケチをつけたり文句を言う人がいる。

この程度の映画や本やブログのどこがおもしろいのだ、と。

つまり、自分の方がもっと知っている、もっとすごいんだ、と言いたくて仕方ない「嫌なお客さん」だ。

『お金に愛されたかったら、キレイな使い方をして、「いいお客さん」になること』

「いいお客さん」になりたい。


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