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2015.6.10

人は何のために生きるか

森信三先生の心に響く言葉より…

人は、何のためにこの世の生をいきるのか…この問題は、古来幾多の人びとが、限りなく問い、かつ答えてきた人類の永遠な課題といってよいでしょう。

実さいこの問題ほど、われわれ人間にとって、深い関心の対象となった問題はないとともに、またこの問題ほど、人類が、その解答に苦しんだ問題もないといえましょう。

では、このような立場から先にかかげた「人は何のために生きるか」という問題に対して、現在のわたくしは、どのように考えているかというのに、それは一口で申せば、人は自分の仕事(職業)を通して、多少とも人のため社会のため尽くすところに、その人のこの世に生きる意義はあると考えるようになったのです。

しかし、このように申したら、人々の多くは「何というわかり切ったことを言う人間か」と思われるばかりか、その余りの平凡さに、軽べつの念さえ抱かされるかとも思います。

それの分からないわたくしでもありません。

しかしそれが、わたくしにとっては、今や人生の終末期にあたってついにたどりついたものである以上、人からどう思われようと致し方がないと思うのです。

なるほど、青春期にある人びとにとっては、人生の意義とか、人間の生き方などというと、いかにも高遠なもの崇高なもののように考えがちだろうと思います。

現に、わたくし自身も、かつて若き日にはそうでしたから、まったく無理のないことだと思います。

しかし現在のわたしくしから考えれば、いかに高遠な理想でも、もしそれが、現在の自分の生活から、まったくかけ離れたものだったとしたら、それはたんなる観念的なあこがれにしか過ぎないと思うのです。

もちろんわたくしとても、若い人びとが、心の中にそのような一種のあこがれをもつということを無意味だとは思いませんが、同時にまた、わたくしには、そうした人生へのあこがれは、なんらかの意味で、現在の自分の生活との間に、つながりをもつ必要があると思うのです。

すなわちそれは、いかにかすかなものにせよ、それが現在の自分の生活の中に、生かされているところがなくてはならぬと思うのです。

もしそうでなかったとしたら、それは単なる観念に過ぎないのであって、それでは、いかに美しい理想のように見えても、じつは虹のようにはかない一種の観念でしかないからです。

そしてそのようなものでは、真の意味における理想とか信念というには値いしないと思うのです。

すなわち、そのような単なる観念や想念に過ぎないものでは、それがいかに美しいコトバによって表現せられていようとも、その人の生活をみちびく真の力強い原動力にはなりえないと思うのです。

『人生二度なし (Chi Chi・Select)』いなほ書房


「行動することが生きることである」

とは、宇野千代氏の言葉だ。

まさにその人の生き方は、その人の行動に表れる。

いくら考え方や言葉が立派でも、それに行動がともなっていなければ、すべてが嘘くさくなってしまう。

生きている中で、一番多く時間を使うのが、仕事。

だからこそ、たった一度しかない人生、仕事に意義を見出すことができなければむなしい。

仕事に意義を見出すには、自分の仕事を通して社会に貢献していることを実感すること。

人のお役に立つこと、人に喜んでもらうことを、日頃の仕事を通して実現すること。

もちろん、これは仕事だけでなく、ボランティアや家事、子育て等、「生きること」すべてに言える。

「人は何のために生きるか」

世のため人のために尽くす人、人のお役に立ち喜んでもらえる人でありたい。



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