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2015.4.26

本を読むこと

「読書のすすめ」店主、清水克衛氏の心に響く言葉より…

いつの世も、ちょっとはみ出した人に光が当たります。

このほんのちょっとの積み重ねが、人生を大きく変えていくのです。

乱世のヒーローも、特別な人ではなくて、好奇心を積み重ねていった人たちだと思うんですよ。

本を読んで頭を良くしようとか、知識を得ようとか、癒(いや)されようとか、そういうことを言っているのではありませんよ。

本なんて、面白いと思わなければ途中で読むのをやめてもいいし、難しい古典や文芸作品を無理して読む必要もないのです。

では、何のために本を読むのかといったら、自分のパワーを最大限に世の中に生かしていくために本を読むのです。

知識をインプットするためではなく、自分の力を世界に向けてアウトプットし、人との絆(きずな)をしっかり結んでいくために本を読むのです。

世の中には、人よりお金持ちであるとか、顔が良いとか悪いとか、学校の勉強ができるとかできないとか、どの学校を出てどの会社に勤めているだとか、そんなことばかりを気にする人がたくさんいます。

それが世間では常識と言われているものです。

しかし、そんな常識にだまされてはいけません。

学歴などというファッションは子どものうちは褒められるかもしれませんが、社会に出たら、屁(へ)のつっかい棒にもならないのです。

考えてもみてください。

この世に大きなものを残した人は、そんな世間の常識をものともしなかった人ばかりです。

あのスティーブ・ジョブズも、エジソンも、坂本龍馬も、宮沢賢治もそうです。

そんな彼らが、人生でやり続けたことがあります。

それは、本を読むこと。

そして、自分から人に会いに出かけていって、自分流の学問を続けることです。

この世には、自分の魂を熱く燃え立たせてくれる、素晴らしい本がたくさんあります。

みなさんも、そんな本を読んで、自分流の学問を始めてください。

たとえ勉強はビリでも、本を読むことさえ忘れなければ、必ず立派に世の中をわたっていけます。

『非常識な読書のすすめ ―人生がガラッと変わる「本の読み方」30』現代書林


「すべて良き書物を読むことは、過去の最もすぐれた人々と会話をかわすようなものである」(哲学者・ ルネ・デカルト)

読書は、過去の偉人たちと会える唯一の手段。

偉人たちの足跡にふれ、心を躍らせる。

「感奮興起(かんぷんこうき)」という言葉がある。

心を揺り動かされて、奮(ふる)い立つことだが、まさに読書こそが感奮興起の起爆剤。

「自分のパワーを最大限に世の中に生かしていくために本を読む」

本を読み、自分流の学問を続けたい。



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