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2015.1.9

どちらが楽しいか


斎藤一人さんの心に響く言葉より…

私たちは魂を成長させるために生まれてきました。

“魂を成長させる”っていういのは、「隣人を愛しなさい」っていうことなの。

それはどういうことかというと、人はそれぞれ違う考え方を持っています。

その違う考えを受け入れてあげるんです。

ところがつい人間は、自分の考え方や意見が違うと相手を変えようとします。

それが間違いなんだよね。

この地球という星は、考え方が違う人どうしでも生きられる星なんです。

「どちらが正しいか」って言い出すと苦しくなる。

争いごとも起きるよね。

それよりも、「どちらが楽しいか」なんです。

回教徒は「キリスト教も楽しいかもしれないけど、回教も楽しいよ」って言えばいいんです。

それを「こちらが正しい」って言い出すと、相手が間違っていることになるから、ケンカになるんです。

人はそれぞれに学ぶものが違います。

みんな等しく、学ぶものが違うんです。

『地球は「行動の星」だから、動かないと何も始まらないんだよ。』サンマーク出版


小林正観さんに、引きこもりの子供さんの話がある。

ある女性の息子さんが引きこもりになって困っていた。

それで、夫も子どもも暗くなり、家中が暗くなってしまったという。

正観さんは、夫や子どもに関係なく、自分が明るくなればいい、というアドバイスをした。

アドバイス通り、夫も子どもは不機嫌なままでいい、自分は昔好きだった社交ダンススクールに通う、と決断した。

すると、毎日が楽しくなり、家事も鼻歌交じりにやるようになり、結局息子さんは2年ぶりに自分の部屋から出てきたという。

そして、自分も「社交ダンスをやりたい」と言って、ダンススクールに一緒に通いはじめ、ダンススクールで人気者になったそうだ。

(楽しい子育て孫育て・学研)より抜粋引用


家族でも会社でも、子どもや部下を変えようとして、正論を言って説得したり怒ったりしたとしても、本人が変わろうと思わなければ根本的に変わることはない。

無理に変えようとすればケンカになる。

人は変えられないからだ。

唯一変えることができるのは自分だけ。

中小企業や商店の跡継ぎ問題でも、親が楽しそうに、面白そうに仕事をしていなければ子どもは跡を継ごうとは決して思わない。

講演会や勉強会を人にすすめるのも同じ。

そんなに素晴らしい講演会や勉強会に参加しているのに、すすめた本人が暗くて楽しそうでなかったら、誰もその講演会に出ようとは思わない。

すべてはその人の行動や実績で見られている。

「どちらが正しいかではなく、どちらが楽しいか」

楽しそうな人のまわりに、人は集まる。


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