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2015.1.7

おもしろい人にはまた会いたくなる


中島孝志氏の心に響く言葉より…

「あんた、おもしろいねぇ」

もしあなたがよくそう言われるなら、人生は順風満帆、これからも成功は間違いないだろう。

なぜなら、おもしろい人にはまた会いたくなるから、営業マンならばアポもとりやすいし、部下からは慕われ、上司、先輩からは可愛がられるからだ。

「あんなヤツと仕事がしたいな」

どうせ仕事するなら楽しくしたい。

冗談もわからない人間は嫌だ。

もちろん仕事ができる人であることは言うまでもないが、プラス「おもしろい」という要素があれば、鬼に金棒だ。

ズバリ言って、ビジネス人生というものはどれだけ「えこひいき」してもらえるかで決まる。

上からの引き、下からの押し上げ、横からの協力…実力だけで切り開いていけるほど、この世界は甘くない。

その点、可愛げのある人間は自然と手伝いたくなってしまう。

アドバイスもしたくなる。

「おもしろい」という要素は、成功をものにするための最強の武器だと思っていい。

とくに関西人は「おもしろい」ということがどれだけ重要かを、子どもの頃から身体に叩き込まれている。

なにしろ、いちばんモテるのは勉強ができるヤツでもなければ、スポーツ万能のヤツでもないのだ。

勉強ができる、スポーツができるという要素は二番か三番。

では、不動の一位はなにか?

もちろん、「おもしろい」に決まっているではないか。

コミュニケーションの極意は、話をしていて気持ちよくすることだ。

もちろん、「自分が気持ちよくなる」のではなく「相手が気持ちよくなる」ということである。

ズバリ言えば、自己満足から相手満足へと転換させなければダメなのだ。

おもしろい話とは、つまらない話の裏返しである。

つまらない話とは、不快感を催す話であり、退屈な話のことである。

では、どんな話をしたら不快感や退屈を催すだろうか。

少し考えただけでもすぐ浮かぶのは、たとえば、次の事柄。

「自満話」、「成功談(地位、お金)」、「学歴」、「収入」、「家族の自慢」、「美貌、健康、若さ(年齢)」

『笑わせる!技術―なぜ、あの人は人気があるのか』廣済堂文庫


おもしろい話は、つまらない話の逆をやればいい。

「自慢話」や「成功談」というつまらない話の逆は、失敗談やドジな話。

自分の「学歴」、「収入」、「美貌、健康、若さ(年齢)」等々をことさらしゃべる人も、結局は自慢している。

自分の失敗談やドジ話を、明るくおもしろおかしくしゃべることができる人は、自分のつまらないプライドなり自尊心を捨て去ることができる、可愛げのある人。

また会いたいと思う人には、可愛げがある。

実力もないのに、奇抜で風変りな言動や行動で目立とうとする人は、ただイタイだけの可愛げのない人。

「おもしろい人にはまた会いたくなる」

また会いたい、と言われる人でありたい。


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