2014.12.4
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ツイてる人間 |
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斎藤一人さんの心に響く言葉より…
ツイてる人間は、怖い顔をして
「頑張ります」
とは言いません。
ライバルとは敵です。
敵を作ってはいけません。
敵を作ることより、まず友達を作ることです。
競争するより、協力したほうがいいんです。
ツイてない奴がいくら集まったって、どうしようもありません。
ツイてる人間になることは別に難しいことではありません。
「ツイてる、ツイてる」
と言えばいいのです。
よそでは、「三位一体、心と体と言葉がともなわないといけない」
とか言われますが、「ツイてる」のひと言だけ、簡単です。
でも、言っているんだから、もうすでに心はともなっているはずなんです。
心がともなっているから言っているのに、
「心がともなわない」
と言われると、何か別のことをやらなければならないのかとカン違いしてしまう。
「ツイてる」
と言っている人間に、
「形から入れ」
と言われても、ツイてる形なんて、誰が想像できますか?
そんな難しいことはいりません。
ただ、「ツイてる」と言っていればいいのです。
思っているだけではいけません。
「この会社に入れてツイてます」
「日本に生まれてツイてます」
それから、
「あなたがこの会社にいてくれて、ツイてるよ」
と言われるような人間にならなければなりません。
何かにつけて、ツイてないとしか思えない人間には、そういうことはできません。
世の中いろんなことがあるけれど、それもツイてることです。
「ツイてる、ツイてる」
って言いましょう。
『変な人の書いたツイてる話』総合法令
「ツイてる」と言っているだけで、「ツイてる」人間になれるなら苦労はいらない、と言う人がいる。
そういう疑り深くて理屈っぽい人は、バカバカしいと言って、永遠に「ツイてる」と言うことはない。
しかし、「ツイてる」と言い始めたときからツキはやってくる、というのも真実だ。
つまり、言う気持ちになったということは、心や心がまえが変わったから。
心が変われば行動が変わる。
「あなたと友だちになれてツイてる」とか「この町に生まれてツイてる」といえば、その友達も、その町も喜んでくれる。
だから、友達にも好かれ、その町からも好かれる。
これは、人も、道具も、会社も、国も皆同じで、相手に対し、「お蔭さま」という思いと「感謝」の気持ちを持つということ。
そして、それは全面肯定であり、賞賛すること。
ツイてるという言葉を多く発したい。 |
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